2008年04月30日

「撲殺天使ドクロちゃん」1〜2 おかゆ まさき メディアワークス 

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私はアニメから入ったので、原作の段階で完全にアニメそのものであったことに大変驚きました。いやあ〜、小説でこれだけ笑わせてくれるのは、西尾さんの「化物語」以来です。あちらには、さすがにかないませんが・・・。

もっとも、笑いとは違う観点で発想が非凡です。

可愛くてちょっとHっぽい天使が、現代の若者っぽく何も考えずに適当に感性(感情?)で行動し、すぐに周囲の者に虐殺の限りを尽くす。

しかし、魔法を唱えるとみんな元に戻るって、凄くないですか・・・!
RPGのリセットやら、復元の呪文じゃないって。

魔法で何でもできるというのは、アニメの世界のお約束ですが、そのお約束で毎回虐殺しても元通りって、おい、いいのか、それで。

いくらアニメでも、それを『アリ』にしたら、いけないという暗黙のルールがあるものですが、あっさりとそれを無視したうえに成り立っているこの物語って新しい『世界』を感じますね。無秩序と混沌そのものかもしれませんが・・・、でも、面白いからヨシとしちゃいます。

アニメでネタを知っているので、今回ラノベで2冊読んでも普通に面白いなって感じでしたが、アニメ見ないでこれ読んだら、驚愕したことでしょう。絶対にパワーがありますって!

何気ない端々の小ネタというか、種々の設定がそれありかい?ってのが頻発します。書けそうで書けないですよ、私だったら。実は自分が常識人だったことに気付いてしまいます。まだまだだなあ〜私。

このラノベ面白いです。アニメ見てからだと、面白さ半減以下になりますので出来ればこれ読んでから見た方がいいかも?

アニメ見ちゃうと、わざわざ原作読まなくても・・・っていうのも正直ありますけどね。読んでても面白いのは、間違いないです。

主人公は成績優秀な中学生(中2)と彼のところに引き出しの中からいきなり現れて同居し始める未来の天使。何かにつけて、勉強をさせまいとし、私生活を混沌に陥れるのですが、それには並々ならぬ理由があったりするのでした。

もっともこのストーリーの中で私が一番好きなのは、主人公の幼馴染で同級生という安易極まりない設定の少女・静希(しずき)ちゃんだったりする。図書委員で性格良くて優しくてとほぼ満点でしょう。唯一の欠点が図書委員の優等生キャラのくせに眼鏡をかけていないことぐらいですが、そこは脳内補完してOKです(オイオイ)。

日本終わったな・・・って、ニコ動じゃないんですけど・・・。

まあ、この手のノリが分からない人は置いといて、最近ラノベが面白いです。作り物の虚構世界を楽しんでいる感じが素敵♪ 現実逃避したいのでGW中はもっと読みたいかもしんない。

ほんと主人公の少年に、是非ともあの薬を発明してもらいたいものです!! 私的には、ドラえもんよっか、はるかにドクロちゃんの方がいいな。ザクロちゃんの方がよりいいですけど・・・(節操無し)。

撲殺天使ドクロちゃん (電撃文庫)(amazonリンク)
撲殺天使ドクロちゃん〈2〉 (電撃文庫)(amazonリンク)

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posted by alice−room at 21:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 【書評 小説】

「めがねノこころ」ゆうき りん メディアワークス

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眼鏡っ娘萌えのラノベだろうということで、つい買って読んでしまったのですが・・・う〜ん、思ったよりもしっかりしたストーリーで、ずいぶんとマトモです。

電撃文庫のイメージからすると、違和感を少し覚えるほど、ちゃんと話がしっかりしてます(すみません、私の偏見があり過ぎかもしれません)。ちょっとつ〜か、かなり深刻な舞台設定だし。

眼鏡がストーリー上の重要なアイテムになっているものの、個人的にはなんか違う・・・。ちっとも眼鏡っ娘にワクワクしないんですが・・・どうしてでしょう?

むしろ単純なツンデレ・ロリ小説だと思うんですけど・・・ネ。眼鏡っ娘好きの私にしては、全くその点では興味を惹きませんでした。ツンデレとしては、そこそこ好きですけどね。眼鏡ダメジャン!

その意味では残念なお話でした。もっとも単純なラノベとしては、十分に面白いです。たまにはこういうのもGOOD! 続きも買ってあるし、勿論、楽しんで読む予定。

でもでも・・・やっぱり、りっちゃん(エヴァの赤木博士)好きなんだけどなあ〜。最近、切れ者の眼鏡さんに出会う機会が無くて寂しい。読子さん(R.O.D)系とも話が合いそうなんだけどなあ〜。

今の会社は、マトモな人が多くて怪しい人が少ないので残念です。せめと小説の世界にぐらい、ギリギリな登場人物に出会いたいものです。面白い本、ないかなあ。

粗筋も触れておきます。
突如、高校生の少年の前に12、13歳の眼鏡少女が現れます。少女は、特殊な生物兵器であり、見かけと異なり、ありとあらゆる特殊任務に対応できる能力があり、少年の身辺警護を開始します。

少年の父親は自衛隊の特殊な任務についていて、その関係で彼の命がとある組織に狙われているらしいのです。そして、少年を襲うゴスロリ少女との闘いの中で・・・。う〜ん、ラノベですなあ〜。改めて考えると少女ばっかりじゃん(笑)。

お年頃の男の子がメイン読者層だろうしね。ふむふむ。まあ、そんな学園小説なのですが・・・はてさて。

めがねノこころ (電撃文庫)(amazonリンク)

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posted by alice−room at 20:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 【書評 小説】

2008年04月29日

日本テレビ「天才ダ・ヴィンチ 伝説の巨大壁画発見!」

いつもながらの日テレ系のダ・ヴィンチものです。

最近つ〜か、去年からだいぶ世界中で騒がれていた胡散臭いものから、本当の新発見に至るまで玉石混交で詰め込んだものとなっていました。
(ダ・ヴィンチの母、奴隷説は新し過ぎて入れてなかったですね。天才が奴隷の子供では、一般受けしなくなると思ったからかもしれませんが・・・)

解説は、本当かなあ〜と眉唾っぽいのがあって私には信じられませんが(日本テレビは、インチキ放送の前科というか累犯だからねぇ〜)、TVとしての特性を生かし、ヴィジュアル面は良かったと思います。

個々の内容についてコメントしても不毛なので、ダ・ヴィンチ関連の海外記事とかを以下、紹介しておきま〜す。

チェスの絵へのダ・ヴィンチの結び付き
何かがある?謎の空洞と文字 ルネサンスの絵
これが番組内でやっていた壁画のことです。
失われたダ・ヴィンチのフレスコ画を探す鍵
ダビンチが絵に音楽隠す? イタリアの音楽家が新説
ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」に真のダ・ヴィンチの暗号が隠されている
発見された昔の写本が、ダ・ヴィンチ・コードと関連している
レオナルド・ダ・ビンチの母は奴隷だったのか?
ダ・ビンチ実はアラブ人だった?…指紋発見で仰天仮説
レオナルド・ダ・ヴィンチはアラブ人だったかもしれない
たけしの誰でもピカソ・緊急特別企画 ダ・ヴィンチ・コード〜天才のもう1つの謎
「モナリザ」も制作?伊でダビンチの工房発見か
新しいダ・ヴィンチの絵が発見された
ダ・ヴィンチの麻痺でモナ・リザは未完のままだった
ダビンチとの共作絵画か イタリアで半世紀ぶり公開
ダ・ヴィンチによるかもしれない新しいスケッチ発見
未公開のダ・ヴィンチ作品が公開される
超時空ミステリー 世紀の天才ダ・ヴィンチ 最大の謎と秘密の暗号
「モナリザ」のモデル示す証拠?ドイツの大学図書館で発見

実は、うちのブログで採り上げただけでも、ここに書き切れないものがまだ&まだ、たくさんあります。ご興味ある方、探してみて下さい。

しかし、世界中でこれほど人気が高い芸術家も珍しいのではないでしょうか? う〜ん、私はラファエロやモローの方がお気に入りなんですけどね。
posted by alice−room at 21:17| Comment(2) | TrackBack(1) | 【ダ・ヴィンチ・コードC】

埼玉散策シリーズ〜横見神社、吉見観音A(20080428)

埼玉散策シリーズ〜横見神社、吉見観音@(20080428)の続き。

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いよいよ11番札所、岩殿山安楽寺、通称吉見観音への入口です。

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奈良の私度僧行基(後には、官からお墨付きもらってますけど)さんによる開基だそうです。後にかかれてますが、この辺りでは非常にポピュラーな坂上田村麻呂によって総鎮守となったそうです。

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山の上にあり、緑がいっぱいです。GW中なのに、交通が不便な為、自分以外では3、4人しか出会いませんでした。貸切〜♪

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石段を登っていくと、緑の中ににゅっと現れる三重塔。素敵ですよねぇ〜。

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三重塔、全体像。

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これは太子堂だったかな?

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少し離れたところから。

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色鮮やかな色彩が施され、一部はまだ残っています。

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さすがは、札所。本当にここは余すところ無く千社札が張り巡らされていました。隙間がないくらいびっしり。

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元々は48mの高さがあったそうです三重塔。現存するのは、その半分の高さですもんね。当初の偉容は錚々たるものがあったんだと思います。是非、それ見たかったなあ〜。

この辺りの寺や塔など主要なもの、ほとんど全ては豊臣秀吉による戦で焼かれてしまいました。ここもそうだし、松山城も、岩殿観音もそう。吉見百穴のところもそうだったし・・・。

寺社仏閣の焼き討ちというと、織田信長をイメージしますが、天下を取る為、秀吉も必要なら当然それなりのことをやったってことでしょうね。まして、関東は北條氏や上杉氏などがいたわけで気を抜けなかったでしょうし。

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彫刻もいい感じでした。なかなか風情があります。ちょっと歩くけどね。まあ、宜しいかと。今日はお隣の慈光寺に行ってきました。ここは洒落ではなく、行くのが大変&大変。

えらい苦労する羽目に・・・桜が咲いていて本当に綺麗でしたが、ここはもう行けません・・・たぶん。車が無いと、足が全くありません!!
詳しくは次回に。

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posted by alice−room at 20:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 【旅行 散策C】

埼玉散策シリーズ〜横見神社、吉見観音@(20080428)

ちょっと前に「坂東三十三所観音巡礼」を読み、今まであまり気にせずに巡ってきたお寺の幾つかがそれに該当することを知って以来、関心を持っていました。

いつだったか岩殿観音を訪れた時にも、付近にある札所を調べてここの吉見観音を知ったのですが、あまりにも不便な場所故、行ったことがありませんでした。今回ようやくのチャレンジです!

東武東上線東松山駅からバスで久保田に降りて30分以上は歩くことになります。大きい道沿いですが、案内板が札所の直前にならないと無くてあまり親切とは言えないかも? 私は親切な方々に道を何度か聞いて、ようやくたどり着くことができました。

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もっとも、私は行く途中でも面白そうなところがあるとドンドン寄り道してしまうのでそれもいけないんですけどね(苦笑)。ここは歩いている途中で見つけた蔵です。土蔵ファンとしては、しっかり写真を撮らねば!

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同じ蔵を反対側から、遠く離れて撮ったもの。拡大したら、あまり違いがなくなってしまった。

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先ほどの蔵のすぐ近くにあった、とっても立派なおうちです。右手の蔵も真新しいですが、最初はお寺かと思うほどしっかりした特徴のある造りをしたおうちも素敵です♪ 

うちの本家の建物も昔は相当に立派だったんだけどねぇ〜。お寺もやってたし。今じゃあんな安っぽい家建ててしまって・・・と、親戚連中が集まった時に出てきそうな愚痴は置いといて。

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「延喜式内」な〜んて書かれていたら、そりゃ寄っちゃうでしょ。期待しちゃうってもんです。
【wikipediaより抜粋】
延喜式神名帳(えんぎしき じんみょうちょう)とは、延長5年(927年)にまとめられた『延喜式』の巻九・十のことで、当時「官社」とされていた全国の神社一覧である。延喜式神名帳に記載された神社を、「延喜式の内に記載された神社」の意味で延喜式内社、または単に式内社(しきないしゃ)、式社(しきしゃ)といい、一種の社格となっている。
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な、なんつ〜か、歴史の流れを感じてしまう。廃寺になって消えてしまうものも多いことを考えれば、現存するだけでも歴史の一証人だろうが、本当にひっそりとただ&ただひたすら存在している、ってカンジです。

でも地元の方の篤い崇敬があってこその賜物でしょうね。他の文献とかに何か関連する資料が残ってないか、気になりました。京都の一条戻り橋&清明神社などの有名どころでさえ、歴史の圧倒的な力の前では、すぐに忘却の彼方へと送られてしまうものですし、ふとそんなことを思ったりしました。

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そんなこんなの遠回りをしつつ、お目当ての吉見観音へ向かいます。道中の路傍には、それっぽい石碑が見受けられます。いかにも坂東の札所云々の記述がありますね。

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だいぶ苔むしてます。

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真っ直ぐ伸びる参道の両脇にもなにやら・・・。

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石仏もいっぱいありました。

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しっかり入口をガードしています。いよいよ吉見観音へ!
埼玉散策シリーズ〜横見神社、吉見観音A(20080428)

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posted by alice−room at 08:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 【旅行 散策C】