でもって感想は・・・・。
まあ、退屈しない範囲で面白かったけど、シリーズ中では一番つまんなかったかも?(今回はやや辛口評です) ナショナルトレージャー2の方がよく出来ていたと思う。正直少し残念! 映画館へ足を運ぶほどのものではなかったです。
ストーリーの展開スピードはそこそこあるし、アクションもあるのですが、もう一つこのシリーズの一番のウリでもあるアドベンチャー要素がかなり残念レベル。つ~か、最後の謎解きが安易に過ぎませんかねぇ~。ある意味、禁じ手のような気もするのですが・・・??? 一緒に観てたツレもまずその点が不満だったようです。
伏線らしきものがほとんどなく、瞬間瞬間だけをひたすら消費する映画。それはそれで面白ければいいのですが、ハリウッドが大好きな家族愛的な要素が鼻につくような・・・・アメリカがいろんなことに自信を失った昨今、過去を懐かしむような映画になってしまい、前向きに挑戦する映画でないのが世相を反映しているようでいささか悲しい。
そういやあ~本物のクリスタル・スカルって当時の物ではなくて時代が下がって近代以降に作られたものであることが判明したようですね。こないだ読んだニュースだと。なんかいささか空回り気味。
ただ、ロズウェル事件やエリア51とかがすぐに分かる程度の人ならば、パロディ的に楽しむのも良いかと。それ知らない人は、う~ん、少しだけ予習した方がいいと思います。ある意味、アメリカ人なら常識の範囲内の安易なネタではあるのですけど・・・。
ラベル:映画
alice-roomさんのおっしゃるとおり!
全く持ってその通りです。
ありえなーい、というアクションシーンは
エンタメ追求において確信犯的なのかな、と
思いますが、鉛の冷蔵庫で原爆もOKはやりすぎ
というものでしょう。
地方のアメリカ人なんてまともにとりそうで怖い(苦笑)
>ロズウェル事件やエリア51とかがすぐ分かる程度の人ならば・・・・
あの最初の出だしは面白くてオッと思いました。
で、最後につながるのですね。
とはいえ、一緒に行った友達も最後でがっくりきた人が多かったです。
ま、ケイトのロシア人が良かったのでいいや(笑)
>鉛の冷蔵庫で原爆もOKはやりすぎというものでしょう。
まあ、あそこまでやるなら、その路線を追求するのも一興ですが、なんか中途半端な感じがしちゃいますね。
ありえないシーンも、うまくやれば面白いのですが、インディー・ジョンズのウリってそれではないような気がしたもので・・・。
>ま、ケイトのロシア人が良かったのでいいや(笑)
私と一緒に行った人も、それを言ってました。ジョニー・ディップのように映画毎に全然違った印象でうまい俳優さんだよねぇ~って。
でも、既に前作なんだったか覚えていなかったりします、私。見た覚えはあるんですけど・・・。