「新書は数がたくさんあり、扱うジャンルも多岐に渡り、入門書としてお薦めです。ただ、あまりにも新書は数が多いのでどれから読めば迷うのでその為の読書案内」というのが、一応はコンセプトらしいが腹抱えて笑わせてくれます光文社さん。
本当にゴミ以下です。内容、本としての紙質、そしてそれを千円で売るキチガイ沙汰の価格設定のどれをとってもね!
おそらく半年もしないうちに日光で変色し、ゴミと化すのが目に浮かぶような紙に、ジャンル毎にただただ、本のタイトルが並んでいるだけ。
今時、ネットで検索しても概要出てくるもんですが、一行書評さえなく、本当にタイトルだけが並んでいる頁が多くて唖然とした。
(まあ、たまに3行書評もあるけど・・・お粗末過ぎ)
良識以前に、これを本として売って恥じない神経を疑う。もっともこれを買った人は、もう読書しない方がいいですよとマジ、余計でうざい忠告をするしかないでしょう。見る目無さ過ぎ!!
本屋でたまたまタイトルだけ見て、図書館に予約入れてしまったので借りて読んだが、これほどまでゴミとは思いませんでした。私も見る目無いのを大いに恥じ入ります。
少なくともこの本の制作に関わった方々、対象となる本を全く読んでいないでしょう。何故なら、内容選択の基準がメチャクチャです。やはり光文社さんの本は、避けてしかるべきという私の偏見は、間違っていないようですね。徐々に確信に変わりつつあるこの頃です。
詐欺以外の何物でもないだろう。それしか言えないヒドイ内容の本です。
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