
先日読んだ同一著者の本と書かれている内容はほとんど同じ。そういった点では、あえて読む必要はないが、同じことを繰り返しているので一読しただけではすぐ忘れる私には、記憶力の定着の為として意味があるかも?
でも、凡百の経営書を読むなら、これを読むほうがいいでしょう!
以下、個人的メモ:
トラブルは改善のチャンス。
規則の改善は、規則の遵守に勝る・・・但し、前提として規則は守らなければならない。
景気がいい時に合理化を。
問題の原因を外部に求めず、まず自分(自社)に求める
『現場納得』・・・
『現地現物』・・・現場の実物を見て、実態を確認しながら仕事を進めていく
『視切る(みきる)』・・・一つ一つの仕事について、本当に必要かどうかをきちんと見ていくこと。「なんのためにやるのか」「やり方はどうするのか」を正確につかんだうえで、やるべきことと、やらなくてもいいことを整理する。
3種類の『きく』・・・受動的に「聞く」、自分の意思で「聴く」、聞き出す為に訊ねる「訊く」
今後の読書予定に入れる本
・ジェフリー・K・ライカー「ザ・トヨタウェイ」(日経BP)
【目次】トヨタ流 最強の成功法則―この問題解決力、この現場力、この徹底力! (成美文庫)
1章 ライバルよりトップと競え
2章 常識に頼るな
3章 スタート前に多くを終えよ
4章 仕事に「人ごと」はない
5章 自前にこだわれ
6章 現場に精通せよ
7章 「みんなで」の力を信じよう
8章 楽しさを生産せよ
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