2008年10月15日

限界を突破する「学ぶ技術」羽根 拓也 サンマーク出版

実はずっと前に読んでいて、今日再読したので忘れないうちに覚書を書いておく。

起業家セミナーや就活、企業内研修等、あちこちで定評を得ている『学び方』を教える講座で有名な羽根氏による本です。

私は大田区のアントレプレナー用セミナーともう一つどこかの講座で直接、羽根氏の講義を受講したのですが、毎回、大変感銘を受ける内容ですぐに行動に移す契機になりました。(会社も作ったしね、その後は紆余曲折あるが・・・)

実際、この本を読めば分かりますが、『自己成長力』というものを認識し、それを意識的に伸ばすことは、人間の人生を切り開く大いなる武器であり、人生をより積極的に価値あるものにしていくことができる素晴らしい能力であることを教えてくれます。

同時にいかにして、それを身に付けていくか、人の行動原理から掘り下げて具体例を挙げつつ、方法論へつなげていきます。

こんなこと言うと、ありがちな自己啓発系の本みたいに誤解されそうですが、いわゆる巷に氾濫する安易でくだらないものとは一線を画すものです。

しっかりした方法論と実地の体験を加えて、常にブラッシュ・アップし続けられているメソッドは、デジタルハリウッド大学院でも採用され、経済産業省絡みのものにも採用されているのも納得するだけの実効性があります。私自身が、実際に行ってみて強く実感しました。

本書が何故売れていないのか、個人的には大変不思議なのですが、司法試験の伊藤真氏と同じくらい、私的には影響を受けてます!!

とまあ、久しぶりに力説したうえで以下、メモ。
記憶は「印象」の強さによって自動的に発生している。

「思考停止」とは、われわれが将来を左右する重要な分岐点に至ったという状況だ。(=成長できるか、成長できないかの分かれ道)
   ↓
  1)正統派思考・・・問題点を解決しようとする
  2)逃避型思考・・・問題点の解決を諦める
   ↓
  3)巧妙派思考・・・できないことを受け入れたうえで、視点を移して別な解決方法を探す

行動は頭で動かず、継続できない。人を動かすのは感情である。
・・・「具体的な体験」→「感情の起伏」→「行動」という経路
他にもその感情の起伏をいかに生じさせるか、更に具体的な手法も記述されているが、あまりにも学ぶ事が多いのでとりあえず、ここまで。

時々、この本を読み返さないと駄目だなあ~。すぐに初心を忘れて、思考停止したり、継続困難になる私です。

ブログを書くのと株式投資だけは、続けているけど・・・。これは何でだろう??? 一度、自分の棚卸しをすべきかもしれないな。ふむふむ。
【目次】
序章 私たちは本当の「学び方」を知らない
1章 思考力のトレーニング―この「アタマの使い方」が、成長を呼ぶ
2章 感情のトレーニング―感情エネルギーに火をつけろ!
3章 行動力のトレーニング―すべての解決メソッドは、いつもあなたの目の前にある
4章 自分力のトレーニング―限界をつくるのも、乗り越えるのもあなた自身
5章 対人力のトレーニング―「他人」を活かして成長する
6章 組織力のトレーニング―成長する組織に共通するもの
限界を突破する「学ぶ技術」―いまの自分に満足できないあなたへ(amazonリンク)

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posted by alice-room at 21:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 【書評 実用・ビジネスA】 | 更新情報をチェックする
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