【INTERNET Watchより、以下転載】ちょっと前の記事だが、忘れないうちにメモ。
米Amazon.comは1日、古本販売のマーケットプレイスを世界各地で展開するカナダの未公開企業AbeBooksを買収したと発表した。
AbeBooksは、中古書籍、教科書、希少本、絶版本約1億1000万冊を販売している、世界最大のマーケットプレイスだ。
Amazonによる買収金額等は明らかにされておらず、買収は2008年第4四半期終わりまでに完了する予定。買収後も、AbeBooksは引き続きカナダに本社を置き、Webサイトもそのまま運営される。
しかし、この買収で影響を受ける企業もある。AbeBooksは、LibraryThingの少数株主だからだ。LibraryThingは、蔵書を管理したり、似た蔵書に関心を持つ人々をつなぎ合わせるソーシャルネットワーキングサイトの一種だ。
これについて、LibraryThing創業者であるTim Spalding氏は公式ブログでこの件についてコメント。Spalding氏はこの買収に関しては事前に何も知らされておらず、買収後も Spalding氏が過半数の株式を持っているため、影響はないとしている。また、AmazonがLibraryThingのデータにアクセスすることもないと保証した。いずれにせよ、この買収の結果、AmazonはLibraryThingの少数株主ともなった。
これって、marketplaceとか売るんでしょうかね? 選択肢が広がるので洋書を買う時に好ましいことこのうえないが、amazonの勢力が益々拡大するんですね・・・。
まあ、いっか。いい本が安く買えればネ!
今、「TOYOTA WAY」というトヨタ式生産方式を含めたビジネス書を読んでいるのだけれど、これが面白くって・・・。通勤や会社の昼休みにも延々と読んでる。
それでブログの更新の暇もないのだが、借りてる本だし、アメリカのアマゾンで買っちゃおうかな? 日本の方で売ってるかな? ベストセラーだから、たぶん1ドルぐらいでありそうだけど・・・。さてさて?