
まずは、何は無くとも浅草雷門の提灯から。お約束です。


仲見世のところには、こんなふうに飾られています。なんか縁起がいいですよね。でも、この人出は少なかったです。やっぱり、年明けてからみんな来るんでしょうね、きっと。
今日は羽子板市ですが、鷲神社と比べるとやっぱり出ているお店も少ないです。鷲神社の酉の市がベストなんですが、日程的に合わず今年は行けなかったんでね。代わりに普段は行かない浅草の羽子板市です。



やっぱり流行りモンというと、この人でしょうか? レイザーラモンHGです。俗っぽいのは御存じないという方もいらっしゃると思うので簡単に説明するとゲイをパロディーとして演じている芸人さんです。やはりゲイだけに、この人の芸も一発芸で続かないような気もしますが・・・。
まあ、常に流行り物を取り込んでナンボですからね、商売は。そもそも庶民を対象にした浅草です。こういうのも楽しけりゃいいのでしょう。肩肘張らずに、ここは俗っぽく楽しみましょう。

さて、仲見世を通ってお賽銭を投げ込む段になり、気付いたのですが、中央にあるのって梵字ですね。何度も来てるけど、ここには来てるけど今まで気付かなかったなあ~。ふ~ん。

伝法院通りです。伝法院は浅草寺の院号だそうです。お店の屋根の上にいるのは鼠小僧次郎吉でしょうか? ちょっとお茶目です(笑顔)。


舞台の宣伝か何かだったようです。広報用の写真を撮っていたので私も脇から便乗して写させて頂きました。なんか、外国の人が大喜びしそうな状況ですね。


なんか楽しい看板がかかっています。死んだ人間を生き返らせるというあの反魂香のことでしょうか? 何を売っているお店だろう?

お狸様で通っている鎮護堂です。浅草寺境内に住みついた狸の乱行を鎮めるため、伝法院正面脇に、同院の鎮守として「狸社」を祀ったことに始まるんだそうです。伝法院通りにあるのですが、いつ行ってもここは人がほとんどいない。狸の焼き物がデンとかまえていて、静かな佇まいです。銀杏も綺麗に黄色になり、ちょっといい感じ。
そうそう、幇間塚というのもあります。幇間(ほうかん)というのは遊興の際に場を盛り上げてくれるいわゆる太鼓持ちですが、別名たぬきとも言うそうで、ここに塚を築いたんだそうです。


相変わらず、成長しない私はいつものように神谷バーへ。昼間っから、グダグダ酒を飲む感じが好きなんですよ~。最近、ちょっと忙しくて余裕がないので、たまには生き抜きも。
久しぶりなんでグイグイ飲んで飲み過ぎてしまいました。電気ブラン(オールド)3杯、大ジョッキ1杯、中ジョッキ一1杯はさすがに失敗。40度あるかなあ~アルコール度数。2杯ぐらいで止めとけばいいのですが、ついつい飲んだ電気ブラン3杯目が止めを刺したカンジ。
昨晩は頭が痛くて気持ちも悪くなり、なかなか寝つけませんでした。止せばいいのに、さんざん飲んだ後、また夜は夜で別な店でまた軽くビールとか飲んでたし・・・(反省)。
今日は、もう飲まないぞ!って思ってましたが、さて迎え酒って(オイオイ)。電気ブランをお土産用に買ってきてるし。
関連サイト
浅草寺羽子板市
伝法院と鎮護堂、幇間塚
それよりなにより羽子板市だってこと、すっかり忘れてました。
TBありがとうございました。
alice-roomさんの洒落た記事に、僕の不粋な記事で恐縮ですが、狸つながりということでTB返しさせていただきます。
あらためて拝見して、このような所は、機会があったら是非alice-roomさんに案内していただきたいと思いました。その節にはよろしくお願いいたしますね。
ええ、是非機会を作りまして一緒にぶらぶらしてみたいですね。楽しみにしています♪