しかし、あの宿敵と組むとは・・・? 益々、事態は混迷の度を深め、どうやって終りにするのだろうかとふと、疑問に思うのだけれど、これって完結してるのかなあ?
まあ、幕府を開いたら、もう何でもアリですね。いつも通りの楽しさとスピーディーな展開は不変です。ただ、段々おちゃらけの度が過ぎてきているのも事実。ちゃらいラノベの喜劇のようにならず、大円団を期待しますね。
いつも通りのシニカルな笑いは、健在ですのでとりあえず読んで楽しめばOKかと! 最後まで間違いなく読者を引っ張る力量は、変わりませんね。
創竜伝13〈噴火列島〉 (講談社文庫 た 56-30)
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