2008年12月31日

ACCESS用VBAサンプルソース 20081231

・ACCESSのフォーム上にあるボタンをクリックして、EXCELの対象ファイルを開く
・その際、現在のフォーム上の値を取得し、EXCEL上の所定の場所に値を引き渡す


EXCELから特定の条件に合致するACCESS上のデータをテーブルから取得する部分は、別のところで既に利用していたのですが、ACCESSのフォーム上のデータをEXCELに渡すことができずに、四苦八苦しておりました(涙)。

年度内に解決して良かった!!

この部分ができないままで、部内では既に使用されていましたが、個人的には大変不満足で気になっていました。
(作業的な流れからも、ここで一旦止まってしまうからね)

他の庶務的な作業が多くて、じっくりプログラムをいじってられなかったのですが、26日にようやくまとまった時間がとれたので改良できた本当に良かったです。自画自賛であっても、他の部分と合わせてかなり機能的なツールになっているはず。

これ以上効果的にするには、業務プロセス自体の再構築必要だけど、ポジション的にできないもんなあ~。そこいら辺は大変はがゆいがしかたないですね。私が管理職の時は、業務フローから何から全て自分が中心になって決めて、作業ツールも作成(或いは外注)し、仕組みができたら、部下に振っていたが、まあ、なかなかそういう訳にもいきません。

その分、責任を負わなくてもいいのが救いかな? なんでもそうだけど、モノを作るのは楽しいな♪ バイヤーで新規商材を生み出すのも楽しいけど、プログラムを作り出すのも楽しい♪ 来年はWEB上で動くもの作りたいなあ~。
Private Sub excel起動_Click()
  Dim oApp As Object

  Set oApp = CreateObject("Excel.Application")
  oApp.Visible = True
  oApp.UserControl = True
  
  ’対象ファイルを開く  
  oApp.Workbooks.Open FileName:="C:\~~~~\~~~~\サンプル.xls"


  ’赤の部分がポイント。
  oApp.cells(3, 2).Value = Forms!練習.ID
  oApp.cells(3, 3).Value = Forms!練習.事項

End Sub
VBA関係の本はそこそこの数を読んだものの、イマイチ不明な部分も多く、ネットで調べて試行錯誤することが多かったりします。

今回のやり方は以下を参考にさせて頂きました。
Access2000 ADOでクエリーのレコードを参照 Excelへ出力

大変勉強になることが多いのですが、サイトの管理者様は自称「三流君」とおっしゃられてます。う~ん、そしたら、私は変わり者AB型の6流ぐらいなんだろうなあ~と思います。

まあ、それが事実なんで仕方ないですが、頑張ってスキルを向上させていきたいですね。来年の抱負としてはCを少々にSQLメインで頑張ろうっと!

目指せ!『データーベース系マーケッティング』って感じで、行きたいですね。未だに周囲からは、システム系の人と誤解されていますが、本来はバリバリの企画屋さんなんだけどなあ~。

美味しい日本酒を飲んで、少しテンションの高いalice-roomでした。皆さん、良いお年を!!

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「仕事に使える Excel マクロ&VBA の基本がマスターできる本」小館由典 インプレス
「実践VBAマクロプログラミング」森岡 邦雄 工学社
posted by alice-room at 20:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 【備忘録B】 | 更新情報をチェックする
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