
『おねがい☆ティーチャー』の続編つ~か、時間軸と登場人物をずらしたニアリーワールドで環境設定のみを引き継いだ別個の恋愛学園物。
ただ、みずほ先生はそれなりに出てくるし、ティーチャー関係者は絡んでくる。何故か前作では陰が薄かったはずのまたぐが異様にキャラ立ちし、出ているのはご愛嬌か?
けいは停滞でもしているのかと思うほど、13話以外はほとんど出て来ない。
粗筋としては、「もしかしたら、家族かもしれない?」そんな想いの下で、それぞれに複雑な家庭の事情を持つ高校生3人が偶然に集まり、共同生活を始めます。その過程で二人の少女は男の子に恋心を抱き、3人の現状を維持しようとする一方で、複雑な恋愛模様をみせていきます。
と言っても、大人のドロドログチャグチャな修羅場にはなりません。清く正しく&美しいかつてのドラマのような微笑ましいものです。
【以下、ネタバレ有り。要注意!】
そこそこ面白いので間違いなく最後まで見てしまうのですが・・・。肝心の3人の出生の謎が微妙に不明なままで放置されていて、いささか拍子抜けします。純粋に思春期の恋愛感情の機微を描く点に、絞られていて、それ以外はあくまでも舞台立てという感じでしょうか?
まあ、苺が元気にやっているので良かったです。みずほ先生は魔の13話での汚れ役も板についたいうべきしょう。まあ、『はちみつ授業』ほどの壊れ方はしていませんが・・・(苦笑)。
正直、本作については、普通かなって思います。逆に、前作の『おねがい☆ティーチャー』は、すっごく良かったなあ~。できれば、前作の続きで14話以降でも作ってくれたら、嬉しいんですが・・・・。
もう、新婚さんいらっしゃい状態の下ネタ満載のピクチャードラマでもいいんですが・・・(笑)。
おねがい☆ツインズ(amazonリンク)
ブログ内関連記事
おねがい☆ティーチャー
「おねがい☆ティーチャー みずほと桂のMilky Diary」雑破業 メディアワークス
関連サイト
おねがい☆ツインズ 公式ホームページ
ラベル:アニメ
ただ、それもまたファンサービスなんでしょうね。私は、両方とも大好きです♪
背後に、ドラマCDでみずほ先生の胸を揉みまくってた晴子ちゃんがいるので、あの後どうなったのか考えると面白いw