2009年02月03日

「ソフトウェア入門」黒川 利明 岩波書店

ある意味、タイトル通りの入門書であり、それほど予備知識が無くても『ソフトウェア』と呼ばれるものの概観を一通り眺められるような感じがする本です。

でもね、全然面白くはないです。また、本書を読んで、何かに気付くということもなかったです。

広く浅く過ぎて、関心が全く持てません。個人的な関心からは、もうちょっとテーマを絞ったものを入門書レベルから、そこそこの水準まで引っ張っていってくれるようなものが読みたいです。

ソフト開発手法とかもウォーター・フォール・モデルにスパイラル・モデルとか名称と説明はともかくとして、もうちょい身近な関心へ結び付けて欲しかったりする。具体例が足りなくて、砂を噛むようです。

オブジェクト指向プログラミングなども期待していたのですが、雑誌レベルよりも簡略な話で、つまりません。日経ソフトウェア等の雑誌の方がはるかに詳しいし、面白いです。個人的には、全く時間の無駄の一冊でした。ただ、読み易い点だけは良いかも?
【目次】
1 ソフトウェアとは、システムとは
2 ソフトウェアの現場で
3 試練の中のソフトウェア
4 ソフトウェアの将来像
ソフトウェア入門 (岩波新書)(amazonリンク)

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posted by alice-room at 21:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 【書評 実用・ビジネスA】 | 更新情報をチェックする
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