「天使と悪魔」トム・ハンクスが5月来日し、丸の内ジャック!
【eiga.comより以下、転載】知り合いに話したら、「そんなのやるの? 知らないっ」と言われたので一応、紹介。
5月15日に全世界同時公開となる「ダ・ヴィンチ・コード」の続編「天使と悪魔」で、主演のトム・ハンクス、ヒロインのアイェレット・ゾラー、監督のロン・ハワード、プロデューサーのブライアン・グレイザーが公開直前に来日することが決定した。ハンクスは前作以来3年ぶりの来日となる。
一行が参加するジャパンプレミアは5月7日に、東京・有楽町の有楽町朝日ホールと日劇1の2会場にて開催。プレミア当日から、劇中に登場するガリレオ・ガリレイが暗号を隠したとされる4つの彫刻(のレプリカ)が、東京・丸の内のシンボル的な「丸ビル」「新丸ビル」「オアゾ」「TOKIA」という4つのビルに展示。イベント総額2億円で、“有楽町~丸の内”一帯は「天使と悪魔」にジャックされることになった。
同作では、トム・ハンクス演じる宗教象徴学の権威ロバート・ラングドン教授が、ガリレオがローマの名所に隠した4つの暗号を次々に解き、秘密結社“イルミナティ”の集会所を発見。その暗号の道は「啓示の道」と呼ばれる。
今回丸の内に展示される4つの彫刻(4元素を示す暗号)は、「ハバククと天使」(EARTH)、「ウエスト・ポネンテ」(AIR)、「聖女テレサの法悦」(FIRE)、「四大河の噴水」(WATER)。展示は27日まで。訪れたイベント参加者は、劇中に登場する“アンビグラム”(ひっくり返しても同じ紋章になる)になったイルミナティの紋章のスタンプラリーを楽しみながら、ラングドン教授がたどった「啓示の道」を追体験できる。
なお、ダン・ブラウン原作の「天使と悪魔」は全世界で4000万部超の売上げを誇る大ベストセラー。前編同様に今回の映画版でも、バチカン側からバチカン市国およびローマ市内の教会での撮影が拒否されるなど世界中で物議をかもしており、早くも全米のカトリック団体から上映禁止を求めるボイコットが湧き起こっている。
たま~に海外のニュース記事でボイコットの件やダン・ブラウンの次回作の話が報道されているのですが、最近、ちょっと関心が薄れてしまい、いつもスルーしております。
まあ、公開されたら観に行く気はありますが、さてさてどんなものでしょう。
日本のTV局では視聴率がある程度稼げるので、レオナルド・ダ・ヴィンチを採り上げた番組が何個も作られ、最初は興味を持ってみましたが・・・
どれも胡散臭くて、しょせんやらせテレビ局の作るもんはこの程度と最近はほとんど観たことありません。そもそもテレビは朝のニュース以外全く見ないしなあ~。
また映画の公開時期になるとタイアップでしょうもない番組とかやりそう・・・。物語の世界よりも現実のローマ法王の動きの方が、はるかに面白かったりしますが、日本では全然ニュースにならないからなあ~。
ちぇっ、残念です。
こちらではテレビでもCMが入り出しました。
結果はどうあれ(?)今は楽しみに待ってます。
alice-roomさんが言及していらっしゃる法王の動き、さすがに当地では論議をかもし出しています。
デモとかもありました。
ホロコーストなんてなかったもんね~、というウィリアムソン司教らの破門撤回。
さすがナッチンガーことベネディクト16世、名前に恥じないオチをつけてくれました。
スイスのカトリック教会の反発はすごかったです。
先日、ユダヤ人の歴史をたどる、というドキュメンタリーをドイツのテレビが放映していまして、
あれを見るとユダヤ人もひねくれるよな、こんなに苛められては・・・なんて気持ちもわきましたね。
その時にどこぞの司教様が「現教皇は確かに前教皇の懐刀ではありましたが、性格がね、違うんですよ、性格が全然」なんて発言されていましたよ。
おお~もうCMやってるんですか~。最近、全然TV見なくて世間様から取り残されているような私です(苦笑)。日本でもやってないのかな~?
ホロコースト絡みの件、相当ニュースで出ていましたが、やはり反響は凄かったんですね。結局、また元に戻しましたもんね。日本にいると、そういうのが肌で分からないんですよ~。
>性格がね、違うんですよ、性格が全然
うわあ~、なんか思わず納得しちゃいますね。神学的に論旨が一貫していても、現実との関係を(端的に言えば、政治から目を背けてはマズイですよねぇ~)、距離感のとり方が???というのが正直な印象ですね。
でも、前ブレア首相はカトリックに改宗したんですよね。日本の某首相もカトリックだし、何故か一部で勢力伸ばしているのは何故なんでしょう?
ふと不思議に思ったりするalice-roomでした。