
正直、冒頭から「おおっ」と思った。ずいぶんとイメージが違う。学校の階段、どんな階段だよ~(笑)。素敵過ぎです!
羽川のパンツを延々と映しているのを観ても、気付かなかったけど、改めて本を読み返して、やっと思い出しました。
そう、化物語とは、世にも珍しい「パンツ描写だけで他と差別化できる」本であったことを・・・!(ファンの方、すみません。でも事実だし)
しっかし、いろんな意味でずいぶんと思い切った演出してるよねぇ~。万人向けの作品にはならない感じがします。
その分、はまるとはまりそうな予感が・・・。
「けいおん!」とかは、好きですが、実は各話1回しか見ていない。澪ちゃんの転んだシーンだけ2回観たが(オイオイ)。
化物語は、いきなり二度観たりする。ツンドラも好きなんだけど、やっぱり羽川に決めた!(何を決めたのか、知らんが?)

もう、典型的な委員長と本にも書かれていたが、実に典型的な眼鏡っ娘で大変宜しい。やっぱり、こういうのがいいよねぇ~。偽善的な仮面を、誠心誠意被り続ける人ってスキ♪
でも、いないんだよ~。現実にはさ。私も小学校、中学校と学級委員長とか、代表委員とかやってたけど、ペア組んでやる相手は、勉強はできるけど、口うるさい女性ばかりで閉口しましたよ~。
眼鏡かけてるの少ないし、気強いので、表面的に合わせてたら、切れちゃうしなあ~。私の場合は、誰からも等距離で距離置いているから中立的で周りから受け良かっただけなんだけどね。
まあ、成績良いので教師受けはそこそこだけど、駄目な教師は使えないと態度に出すこともあったから、昔は好き嫌いが激しかったなあ~。教師からの評価も、両極端だったし。
それはいいとして、羽川がたまらなくイイ。合コンしようが浮気しようがホチキスで刺したりしないと思う。
優等生キャラの扱いは、これまでの人生で慣れているので、私的には付き合うのが一番楽なはず。学生の時にも一度も見たことないし、自分よりも優秀だと心底認めた女性、真面目な話知らないなあ~。職場にもこういうキャラの人いないもんなあ~。
やっぱり外資系の金融機関を目指すべきだったか? 内資の選択は失敗だったのだろうか?(笑)
以前いた、緒川たまき系の不思議美女はいたが、う~ん、デートしていても会話がうま過ぎてちょっと・・・。広義の演劇系は、ちょいずれているなあ~。
今の職場は、いろんな意味で普通の人が多いんだよね。人生、つ~か人格が壊れている人もいないし、概ね真面目なんだけど、こいつヤバイよ!とか、切れ過ぎて、近寄ると潰されるといった人も見ないんだよなあ~。
外国の人もいないし、仕事でこれだけ全く英文を見ないのも久しぶりなような・・・。いくらなんでも今のご時世、英文にもうちょっと触れたりするものだが・・・。
与太話が過ぎますね、話を元に戻しますと、最初から最後まで言葉遊びに終止する原作のノリの良さよりも、基本を怪異系に置きつつ、独自の世界観を描写するアニメのつくりみたいです。

これはこれで良いと思う。ひだぎは、当初の原作のように好きになれるか微妙だけど、羽川だけでOKだろう。きっと・・・!
僕はそう信じている。とりあえず、このシリーズは最後まで観る事に決定!!
ちなみに、画像はたぶんpivivより。あちこちで拾ったものでどこのものだか不明だったりする。
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アニメ版も面白いですね!
第1話のOPが『傷物語』で、第2話にはファイアーシスターズが登場するなど、西尾ファンを相当意識していると思います。
ただ、第2話の実写部分は、エヴァ劇場版がトラウマになっているので、拒絶反応が起きました。(苦笑)
でも、蟹の描写は面白かったです。
僕も、最後まで見ると思います。
でも、ひだぎ・・・・う~ん、好きな人にはたまらないかもしれませんね(ニヤニヤ)。
羽川派を自称しつつも、何気に心を惹かれてしまう私なのでした。でも、毎回凝って作ってますね。
ホチキスが空をカチカチ行くのは・・・こういう表現ありか?と驚きましたけど、いい意味で実験的でそれが作品と乖離しないのが素敵だと思います。
まだまだ楽しめそうですね♪ けいおん無き後の寂しさをうめられそうです(笑・・・実に移り気な・・・)。
本当に最後まで観たい作品ですね。