
この煙たなびく感じが、いかにも山奥の古社の趣がありません?

こちらの紫陽花も綺麗。


下からあおりモードで撮ってみました。なかなかの量感出てますよねぇ~。

濃い緑に囲まれて、塔も映えます。



こちらは鶴の意匠かな?


装飾も凝っています。

この灯篭が並んで吊るされている姿が、背景の緑と素敵に調和をしています。

しっかし、奥深い山中って感じがしますね。

手前は紫陽花。この季節、神社は深緑と紫陽花に包まれていました。

クーデターの立役者ですからね。一発当てて、成功者の仲間入りです。そりゃ、開運のご利益に是非とも預かりたいところかと!(ニヤリ)

開運のきっかけは蹴鞠から。狙って、近づいたという話もありますね。為すべくして成る、でないといけませんね。

やっぱり紫陽花と石灯籠合いますね。

これは、お気に入りのショットです。深緑に浮かぶ十三重の塔と手前の朱塗りの神社。日本の美しい風景の一つでしょう♪ これは。

ふと見ると、紫陽花が入れられていました。さりげなさに漂う日本の繊細な美意識ですね。


藤原不比等の十三重の石塔もありました。養老律令だったっけ? 記憶が怪しいのですが、確か不比等が制定したんですよねぇ~。

この時は二時間の一本のバスを待つ間、しばしバス亭近辺をうろうろ。もう、周りはこういう景色ばっかりです。山の上の見晴らしですね。

こちらも同じ場所で違う方向を撮ったもの。バスに乗ると、次の場所へ。
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