奈良散策シリーズ~談山神社2(20090718)
談山神社に行った後は、こちらへ行きました。
室町時代後期、称念寺を中心に寺内町として発展した環濠集落でその後、商業で繁栄し、自治都市として有名。その経済的繁栄は「大和の金は今井に七分」と呼ばれるほどで、現在は重要伝統的建造物群保存地区となっている。
ツレの希望で、今回初めて行ってみたのですが・・・正直失敗でした。
だって、見るべきものが無いんだもん!
暑い最中、談山神社の次に向かうには、魅力が無さ過ぎ~。端的に言うと、たいした街並みではないし、それほど珍しいとも思えない。古い商家とか農家なんて、いくらでもうちの周りであるんだれど・・・。土蔵とかもいっぱいあるし、もっとカッコイイし、特徴あるよ~。
わざわざ行くべき価値無いでしょう。確か、以前、山ノ辺の道とか歩いた時にも環濠集落あったけど、押しなべて観光客が見て面白いとは思えないなあ~。この手のモノ。
まあ、せっかくなんで少しだけ撮った写真を紹介しときます。


高校生の時の通学路に、普通にこの手のあったけどなあ・・・今、流行の川越だったから。(もっとも、最近の蔵造りの建物は、以前なかったのにそれらしく作ったまがいものも多数あったけど)



こちらは鯛を抱えた恵比須様ですね。

こっちは大黒様。こういう方が私はスキだな。


でもって、こちらは鍾馗(しょうき)様。

これも鍾馗様かなあ~?
関連サイト
特集「奈良の街あるき」~今井町~
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