NHKの朝5時半から6時までで再放送分。
東レ経営研究所社長と元伊勢丹トップバイヤーで福助足袋の社長をやってた藤巻氏が出てた。
なかなか興味深い話で、ついつい朝の忙しい時間なのに全部を見てしまった。
【深く同意した点】この番組を見ていて、自分の仕事を振り返りました。
時間管理・・・大切なことを正しく把握する
→重要でないことを素早く行う=時間の効率的な配分
時間予測と習慣化
但し、研究者や20代から30代の若いうちは、徹底して仕事をすることで深い知識や技術を身に付けることが必須。
時間の短縮が可能なのは、あくまでもマネジメントや事務処理部分であることに注意!
う~ん、メリハリのない仕事をしている人が確かに多いような気がする。幾つかの会社を経験したが、1日の定時の時間内であってもフルのテンションで仕事してたら、持ちません。
逆に言えば、それぐらいの集中力でやる時はやるわけで、2時間を一区切りでそれ以上は、仕事の内容を変えないと絶対に効率落ちますね。
朝は始業前に、メールを処理して一日の段取りを決めてしまい(通勤時の電車の中でだいたいの予定を組んでおく)、朝は10時半ぐらいまでが一番効率の上がる時間帯。
複雑で難しいプログラムの仕組みを考える時は、ここを当てます。
それ以後は、考えた仕組みの実装をすべく、ちょこまかと作っては動かしてバグつぶし、さらに作り込みをして、お昼。
昼は食べ終わったら、出来るだけ付近を歩いて脳に刺激を与え、足から活性化を促します。
で、あとは3時ぐらいまで、午前中とは違った角度で模索しつつ、ネットや本で、使える手法や処理方法を勉強しつつ探す。
3時以降は、全く違った別のプログラムの修正や単純だけど、面倒なプログラムの動作確認などを一つづつやるのだけど・・・手は動くもののは頭はかなり停止した状態。メールのチェックと細かいプログラム作成以外の雑務をこなす。
マニュアル作成などは、大概この時間帯。スクリーンショットを取ったり、操作方法を記入するなど、頭は全く使わない作業なので。
4時以降は、今日の予定内での残っているものの処理。メールの確認、明日以降の準備。自分以外の人の処理待ちの仕事の進捗状況、ケース・バイ・ケースでさりげなく督促。
どうしても頭が動かない時は、チャートなどをわざわざ手書きして、体を使って内容の整理。
2時以降、自分のテンションが落ちた時間は、他人へ研修することで気分転換になるし、いささかのいらつきと共に、ストレスによる不愉快な活性化が見込める(うわあ~嫌な考え方だ)。
そんなこんなで、基本定時な私です。
もっとも以前から、どこの会社でも原則定時上がりだったもんなあ~。
どうしても会社でやらざるを得ない時は、徹夜もよくしたけど、それ以外は絶対にダラダラ会社に残ることはしないなあ~。
仕事が残っていたら、会社でやるのが大嫌いで自宅や休日にやってたし、今でも日曜とかに仕事で使う勉強してるしね。定時以後に会社でグダグダしているのを見ると、なんか人生浪費しているようでいたたまれない気持ちになります。
勿論、仕事に追いまくられている場合は別だけどね。
さて、週末こそ勉強する時間が取れるのだから、バリバリ知識を身に付けましょう。やりたいことはいっぱいあるし、それには自分の能力が欠けていることも痛感してるからね!
昨日も、会社のシステムがトラブってる時に、ぼ~っとしている人がいたが、アホかと思った。その間、できない仕事があるなら、復旧した際に、すぐリカバリーできるように周辺の準備を進めておくか、別なできる仕事をすすめておくのが常識でしょう。
忙しく調整しつつ、仕事をしている人達がいる一方で、手持ち無沙汰にしている人達はなんだかなあ~???
この人達は、通常の仕事でも業務を滞らせる側の人なのは明らかです。いやあ~歯痒いです。