相模国一之宮である、寒川神社です。1500年ほど昔からの歴史ある神社で行ってみたかったんだ。
しかし、これだけ古い神社で式内社でもあるようですが、祭神がはっきりしないってのは、珍しい感じがしますね。実は、いろいろと事情のある来歴だったりするのでしょうか???
好奇心が刺激されますね(ニヤリ)。今度、調べてみよっと!

まずは橋を渡って。

参道を進みます。

装飾はシンプルですが、結構大きく立派な木造です。そんなに古いものではない感じだなあ~と思っていたら、今調べるとまだ出来て10年ぐらいしか経っていないようです。
しかし、相当立派な造りでコンクリート製ではない神社としては珍しいです。失礼な言い方ですが、金かかっていると思いますよ~。
あと、ふと疑問に思ったのですが、これだけの大きさのものだと建築基準法の関係でたいてい木造では強度設計等のせい(?)で許可が下りず、コンクリート製になるものだと思ったのですが・・・ここ大丈夫だったんですね。
規制緩和されたのかな? それともなにか理由があるのだろうか?
戦争中に焼けてしまい、戦後再建された神社仏閣はたいていコンクリート製の味気ない、風情のない、センスのない建物になっているのに・・・ねぇ~。

ねっ、しっかりしてますよね。

いかにも日本の神社って趣きですが、最近、こういうの少なかったりする。清浄な空間感覚が好ましかったりする。

注連縄なんかも、材料集めとか大変らしいですしね。いや、ほんと立派です。
これはこれでいいかも?
勿論、個人的には趣味としては、もうちょっと小さくてこじんまりして、参拝者もほとんどいないような寂れた神社で、それなりにいにしえの栄光で、すごい職人技の彫刻とかが彫られているのが大好きだったりする。
何よりも面白いしね。また、そういうところもないか旅してあちこち寺社仏閣を回ってみたいなあ~。
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