
埼玉散策シリーズ~嵐山の紅葉(20091128)
前日の土曜日はすぐに雲ってしまい、早々に散策を切り上げたが、日曜日に晴れたので、再度、お出掛けしてみた。
かなり陽射しは強い。

紅葉の赤さが際立つ感じ。

均一に綺麗に紅葉しているね。

千両みたいな木の実。

個人的には橙と黄色の混じったこんな感じの紅葉が好き♪

中に赤い実を持ち、今にも弾けそう・・・。

これはこれでアリかと。

実はコレ、全て同じ色の葉っぱです。陽射しの光線の加減でこんなにも色が違ってみえます。
透ける様な鮮やかな赤は、見ているうちにもドンドン移動し、変化していきます。光量や角度によって、その都度変わっていくので見ていて飽きません。
自然は面白いですね♪

『畠山重忠像と色鮮やかな紅葉』ってかっこ良くない? 駄目かな?
あんまり知らなかったのだが、この辺りは国指定の史跡なんだって。う~ん、小学生の頃から来ているが、そんなもん、教わった記憶無いんですけど・・・。

像が無い方が、個人的にはいいかも?

あ~、これどう?
このグラディエーションの紅葉は、絶対にイイと思うんだけど・・・自信作です!!
緑から、赤に至るまで。途中のピンクに見える部分がまたなんとも素敵な感じなのです。絵葉書とかの紅葉でも、こんな綺麗なの見たことないと思うんだけどなあ~。

カメラには、この幅でしか映りませんが、この何倍もの広さで延々と多様な紅葉風景が見られます。

史跡公園を後にして、近所の田畑をうろつく。

近づくと、紅葉した林がぬっと突き出てくる感じ。

離れて刈り取り済みの田んぼの中から、眺めてみる。

これも雑草の実なんだけど、この黄色っぽさは、色が強いです。

いかにも、お寺さんのある風景。

寺の右脇は、こちらの風景につながります。

自転車で山道を進むと、徐々に険しさが増してきます。

段々とこんな感じの谷っぽい景色が散見されるようになってきます。
谷だと周囲の山に遮られ、陽射しの光もなかなか射し込まなくなってしまうんですよねぇ~。
まあ、その分、風情は増すんですが・・・。
続きは、里山から峠などを越えた山中 or 山頂からの風景になります。私の流した汗の結晶・・・・です?(笑)
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何時頃からか忘れるくらい前から、読ませていただいておりました。ほんとに読書がお好きなんですね。私は読書家ではありませんし、難しいことはわかりませんので、ただ感心して眺めていただけでしたが。
ただ今回は、alice-roomさんの平林寺や他の紅葉の写真を見て、初めて東京にいてもこんなに美しい紅葉が楽しめるんだと知った嬉しさで、コメントを書いてしまった次第です。平林寺にも行ってきました。
本だけでなく小旅行の記事も興味深く、これからも楽しませていただきます。
ずっとご覧頂いていたようで、どうも有り難うございます。そして、いささかの気恥ずかしさも込めて。
時々、見苦しい感情の発露が出ていて恐縮ですが、その辺はご容赦頂きつつ、もし、少しでも面白いとか参考になったのであれば、本当に嬉しいです♪
読書ですが・・・。
読書は小さい頃好きだったのと、初めて就職した時の同期の友人から、「君は読書については、他の人よりも凄いと思うから、絶対に読書だけは止めずに続けた方がいいよ!」と言われて、ふむ、読書なら、続けられそうと思い、どんなに仕事が忙しくて読書の習慣自体は続けてきた、そんなことが理由にあったりします。
単純な理由ですね。しかも、すぐに読んだ本を忘れてしまう悲しい脳みそなので、日記や読書メモを兼ねていたりします。
紅葉もそして、それ以上に桜が大好きで。
賑やかなものよりは、人気のない桜や紅葉の元で、本を読んで過ごす(しばしばアルコールも飲みつつ)ことが多かったりします。
今のお仕事は、外に出る機会がないのですが、以前は平日の昼真っから、都内の庭園を巡り、庭を見ながら、読書していたりしました。
都内の庭園や寺社仏閣を散策するのも好きです。平林寺は人がちょっと多かったと思いますが、散策するにはいいですよねぇ~。
もっとも自然も好きですが、廃墟というか無駄に立派そうなよく分からない建築物も好きです。
好奇心旺盛で、テーマも何もありませんが、楽しんでもらえたら何よりです。
これからも宜しくお願いします。