

今、一番悩んでいること。
名古屋の古川美術館でやっている特別展「祈りのこころ」。ここで4年ぶりに公開されているのが、私の大好きな写本の時祷書だったりする・・・。
うっ、見たい!
しかし名古屋って行く用事がないんだよねぇ~。年末なら、ブラブラ旅の途中で寄るというのもありだけど、会期12月20日までというとピンポイントで日帰りかせいぜい一泊でしょ。
時間と費用をかけて、たいした展示やってなかったら泣いても泣き切れないもんなあ~。中途半端に費用かけるなら、NYのモーガンライブラリーに行った方がいいっしょ。
でも、気になる。とっても観たいかも?
古川美術館 特別展「祈りのこころ」
他の宗教画なんて、本場でいっぱい見てるし、わざわざ観に行く価値ないだろうし・・・。
写本、ばらしてないとすれば・・・せいぜい観開き2頁かな?
それだけの為に、わざわざ名古屋行くべきか???
今月は、下がっている株を現物か信用でナンピン買いする予定なんだけどなあ~。
年末は旅行もあるし、くぅ~辛いな。都内の企画展に貸し出したりしないのだろうか?
この写真を見ると、心の平穏がかき乱されます。
時祷書欲しいなあ~。円高だし、海外から洋書取り寄せるか?
かくして、未読の洋書も積まれていくことになる・・・鬱。
そういやあ~、新宿のブックファーストで洋書の70%オフのフェアやってたな。
あのコクーンタワーのB2Fの寒い吹きさっらしのところ。今週、お昼に何度か行って物色したけど、欲しい本は一冊も無かった。一律で定価の70%オフなんだけど、値段を見ると、今よりはだいぶ円安の時の価格がついており、本も日焼けしたものや店頭に置かれて汚れたものなどが多い。
正直70%オフでも、安いというほどではないな。
何よりも、ブックファーストは洋書の扱いでおそらく実績無いところだろうから、品揃えもつまんないレベル。manuscriptやmediaval絡みのはほとんど皆無。rose of nameがあったけど、原書はイタリア語のはずだから、英語で読んでも意味ないしね。あ~あ。
明日は、部屋にある未読本の山に挑戦するか、国会図書館でも行くか。夜は飲み会だし・・・・。
以前からこちらのブログでいろいろ勉強させていただいている者です。今回は珍しく私の地元の話題でしたので、恐る恐る初コメントです。どうぞよろしくお願いいたします。
古川美術館へは行ってきました。この時祷書は完本なので、おっしゃる通り一度に2ページしか見ることができません。そのため会期中に二回展示替えがあり、今は三番目の「エジプトへの避難」の場面を公開中です。
状態の良い写本ですから一見の価値はありますが、展覧会そのものは正直申しまして、わざわざ足を運ぶほどのものではありません。他にはマリアを描いた宗教画と正教会のイコンが数点ずつと、フロアの半分を占める仏像・仏画の展示です。
四年前の公開時は写本の展覧会でした。本物とファクシミリ版が混在していましたが、少なくとも今回よりは見応えがありました。今年は時祷書のためだけに来名されるのは少々もったいないような気がします。
「はじめまして」で随分とお節介な書き込みをしてしまい失礼いたしました。これからもひっそり読ませていただきます。
そして、どうも&どうも有り難うございます。
大変貴重な情報、感謝&感謝です(お辞儀)。
ずっと前から気になってはいたのですが、今回は諦める事にします。もうちょっと、いろんな物が観れる機会を待ってみることにします。
本当に助かりました!
そんなに余裕のある財政事情ではないので、別な本とかの購入費用に回します(笑顔)。
また、いつもご覧頂いてるようでどうも有り難うございます。
知人からも酷評するね、とか個人的な思い込みたっぷりだね、とか言われますが、あくまでも私という『個人』を通しての評価で、独善的な感想や独り言で恐縮ですが、その辺は割り引いて頂き、少しでも参考になるところがあれば幸いです。
ちょっとでもお役に立つことがあるなら、嬉しいです。これからも宜しくお願いします。
そして、コメント有り難うございました。