2010年01月06日

「これから学ぶコンピュータ科学入門 ハードウェア編」鑰山徹 工学図書

ソフトウェア編に続き、同じ著者による同じシリーズのハードウェア編。

薄くて広範な範囲をカバーしているものの、説明は省略され、結論だけを書いているのが目立つ。

しばしば「暗記しておくと良い」という表現が本文中で使われるが、過去、各種受験や試験において暗記が一番嫌いで、極力暗記しないで生きてきた私には、読んでいるうちにかなりムカつく感じになってきた。

できるだけ基本をロジカルに理解したうえで、必要に応じて暗記するのなら分かるのだが、基本部分の解説が不十分過ぎるのが目につく。

もしかして、著者、本質的にはあまり頭良くないのかも? 暗記で生きてきたタイプ?(失礼! いささかうがった感想を抱いてしまった)

例えば、CPUのパイプライン処理で分岐命令があると効率的でなくなるとほとんど一行で書かれているが、全然意味不明。問題を解いても分からず、半導体の設計をしている本職の友人に、きちんと説明してもらってようやく分かったぐらい。(私が馬鹿なのかもしれませんけどね。)

紙面の関係とはいうものの、この本で勉強しても付け焼刃であることを改めて実感した。まあ、しょうがないのかもしれないけれど。

いささか意欲が薄れたので解説部分だけ読んで、問題は数章分以外、スルーすることにした。

明日から願書の配布も始まり、時間的にタイトになってくるのでそろそろ本格的にメインの勉強に移行します。まずは過去問チェックからスタート!

本書のシリーズは、う~ん、勉強の教材としてベストではない。ベターでもないかも。私はあまり好きではなかった。お薦めしません!

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posted by alice-room at 22:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 【書評 実用・ビジネスB】 | 更新情報をチェックする
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