2010年01月20日

「戒書封殺記 その本、触れることなかれ」十月ユウ 富士見書房

本を巡るラノベのシリーズ第二巻。

それなりに面白いのだが、基本、学園を舞台にした眼鏡っ娘のお話というのは、私のうがった見方かもしれません。

でも、本自体に関する部分は、相変わらず関心を惹く部分はありません。その代わり、人と人が絡む部分は、割合しっかりと書かれていると思います。

今時、微妙な恋愛模様は、もはや古典的なレベルですが、それもかえっていいのかもしれません。

感想らしい感想ないだけれど、何故か読み進めてます。なんでだろう~?

ビブリオ・アクションと書かれてますが、アクションらしいところは特に無いように思います。

戒書封殺記 その本、触れることなかれ (富士見ファンタジア文庫)(amazonリンク)

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posted by alice-room at 22:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 【書評 小説B】 | 更新情報をチェックする
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