
書いてある内容は、基本中の基本。少なくても、本書に書かれている以上の事は、自分で実践できているつもり(周囲の評価は?(笑))なので本書で新たな知見を得ることは全く無かった。
また書かれている内容も、ビジネス書を5冊読んで抜粋してまとめるとお釣りが来てしまうくらい普遍的(つ~か、ありきたり)であり、同じ内容であったとしても、方法論としての工夫がほとんど無い。
まあ、読む時間の方が無駄なビジネス書ってところかな?
本書レベルのことは、自分の周りでまともに仕事が出来る人なら、いわずもがなで出来ていて当然のことです。もっとも、どこの職場でもこういった基本が出来ていない人は、多々いるんですけどねぇ~。
あ~そういう人とは仕事したくないな。選べないのが仕事とはいえ、効率下がる人への対処方法は、極力シビアで容赦が無く、切捨て前提が基本の私でした。
じゃないとすべき仕事ができないもんね!
もっとも残業を無くしても、勉強は会社でやる以上に自分の時間でしないと使えない君で終わるけどね。やばい、えらそうなこと書いている前に、データベースの勉強しないと。自分で課したノルマが終わらない~(涙)。
【目次】頭のいい人がしている残業しない技術(amazonリンク)
第1章 はじめよう「残業ゼロ」宣言
第2章 すぐに始められるスピードアップ仕事術―準備・基本編
第3章 バシバシ片づく効率スケジューリング
第4章 机まわりのピカピカ整理・整頓術
第5章 残業ゼロのスピードアップ・テクニック―実践編
第6章 社内での駆け引き実務・心理戦
第7章 社外取引先との駆け引き実務・心理戦
第8章 明日も残業しないための準備術
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