痛iPhoneのケースを自作してみたⅠ(成功例)
上記に続くもの。
お約束な痛いiPhoneもいいのですが、さすがにそればかりではお仕事行く時とか辛いものがあるので、いろいろと作って気分によってケースを変えてみるのも良いかと・・・。
アプリも面白いけど、ケース変えると愛着感が何倍にも増しますし♪
今回は、アートっぽくカルロ・クリヴェッリ(Carlo Crivelli)の「マグダラのマリア」を素材に決定!

この凛とした、高貴な気高さが素敵♪
西洋美術館にあるのは、ちょっとおっさんだからなあ~。悪くないんだけどネ。

一生懸命に背景を消し込むのが基本。今回は初めて色付きケースを使うのですが、背景の色に消されないように明るいクリアな感じを出すためにも丹念に消していく。
(でも、実際は、人物と背景の境界が微妙に判別できないところがあり、結構、境界が滲むようになってしまい、一抹の不安感が頭をよぎる。
まあ、気にしないでおこ。
バックにホワイトを吹き付けると、やっぱり全然違う。色が非常にくっきりと鮮明になり、人物が映えるね!

予想以上に、綺麗でした(笑顔)。
だが、失敗点も幾つか。
1)中央よりも少し上のところに位置している
2)水平であるべきところが斜めになっている
3)写真では分からないが、一部バックのホワイトがムラで薄くなっている
1)2)は、今後へ生かしたい反省点。
3)は、iPhone本体につけると、本体の白が功を奏し、ムラ等が全然気にならなくなった。う~ん、白の本体カラーで正解でした♪
さて、次回は和物の意匠で作ろうかな?
痛iPhoneケース職人への道は、なかなかに険しいもんです。
iPhoneばっかりで、最近全然本読んでないし、資格試験の勉強のしてないなあ~。いいのだろうか私・・・鬱。