2006年03月14日

ジャンヌ・ダルクの遺骨がテストされる

ジャンヌダルクの骨と灰ちょっと前にAP通信の記事を読んで知ったいたが、もっと詳しいものを探していました。海外で全然ニュースが見つからなくておかしいなあ~と思っていたら、フランス語で探していたのでしたからでした(jannne d'arc)。英語で調べるならJoan of arcじゃないと駄目みたい。というわけでいささかタイムリーさに欠けるが面白そうなニュース。(写真はジャンヌダルクの骨と灰)
【日本語訳】
テストされるジャンヌダルク『遺物』:

科学者のチームは、フランスの博物館で陳列してある焦げた人骨が15世紀のヒロイン・ジャンヌダルクのものであるかどうかを決定することを期待しています。

法医学専門家のフィリップ・シャリエと彼のチームは、肋骨と多少の皮膚を含む遺骨をテストすることに6ヵ月を費やします。

遺物は、1431年にジャンヌが焼かれたルーアンのノルマンディータウンにおける火刑場で見つかったと言われています。

フランスの国民的なヒロイン ― 1920年に聖者の列に加えられる ― は、異教と妖術の有罪判決を受けて、19歳で生きたまま燃かれました。

シャリエ博士はテストが遺骨がジャンヌダルクのものであるかどうか、確実であると決定はしないだろうと言いました-しかし、それらはその遺骨がどれくらい本物らしいかを理解するのに役立つだろう。

シャリエ博士によると、肋骨(トールの大司教の管区によって所有されるシノンの博物館に現在収納されている)は、非常に良く保存されているそうです。

パリの近くのガルシェにあるレイモンド-ポアンカレ病院の研究者は骨が女性(その正確な年齢と同じく)のものだったかどうか決定するためにDNA鑑定と放射性炭素年代測定法を使用するつもりです。と、シャリエ博士が言っていました。

複雑な事例

彼は、ジャンヌダルクの系図がおそらく間違っているので、考えられる子孫とのDNA比較は行われないだろうと言いました。

シャリエ博士はジャンヌダルクがルーアンのノルマンディータウンで彼女の裁判に続いて、1431年に5月30日に3度焼かれたと言いました。

彼女は、煙を吸って死にました。

灰以外は三度目の火葬後、何も残っていなかったそうです。その灰もパリのセーヌ川に投げ込まれたと伝えられています。

シャリエ博士には、法医学史の業績があります。

昨年、彼は、A・ソレル(15世紀のフランス王チャールズ7世の愛人)の死因を水銀中毒として特定しました。しかし、それが殺人であったかどうかを決定することができませんでした。
個人的には、かなり興味あるんですけど・・・。3回も焼いたのって、骨の状態で分かるんでしょうか?性別と年齢が分かるとより本物っぽいですよね。こんなことを言うと、フランスの方に怒られるかもしれないけど、要は聖遺物でしょう。黄金伝説を読むと、信者を集める為の客寄せパンダとして、偽物の聖遺物が多かったらしいしなあ~。あまり期待しない方がいいのかも?でも、ロマンがありますよねぇ~。結構、こういうのスキ(満面の笑み)。

Joan of Arc 'relics' to be tested
【BBCより原文転載】
A team of scientists is hoping to determine whether charred human remains on display in a French museum are those of 15th Century heroine Joan of Arc.
Forensic expert Philippe Charlier and his team will spend six months testing remains including a rib and some skin.

The relics are said to have been found at the stake in the Normandy town of Rouen where Joan was burned in 1431.

France's national heroine - canonised in 1920 - was convicted of heresy and witchcraft and burned alive aged 19.

Dr Charlier said the tests would not determine with certainty whether the remains are Joan of Arc's - but they would help to work out how likely they are to be genuine.

The rib, currently housed at a museum in Chinon owned by the Archdiocese of Tours, is "remarkably well preserved" according to Dr Charlier.

Researchers at the Raymond-Poincare Hospital in Garches near Paris will use DNA testing and carbon dating to determine whether the bone belonged to a woman, as well as its exact age, Dr Charlier said.

Complex case

He said no DNA comparison with possible descendants will be carried out because Joan of Arc's family tree is probably false.

Dr Charlier said Joan of Arc was burned three times on 30 May in 1431, following her trial in the Normandy town of Rouen. She died of smoke inhalation.

Nothing was said to remain after the third cremation except her ashes - which were reportedly thrown in the River Seine in Paris.

Dr Charlier has a track record in forensic history.

Last year he identified the cause of death of Agnes Sorel, mistress of the 15th Century French king Charles VII, as mercury poisoning, but was unable to determine whether it was murder.


posted by alice-room at 00:45| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 【備忘録A】 | 更新情報をチェックする
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