【以下、転載】
世界的なベストセラー小説「ダ・ヴィンチ・コード」の著作権をめぐる裁判で13日、作者のダン・ブラウン氏が英高等法院で証言し、同小説が1982年出版の「レンヌ=ル=シャトーの謎―イエスの血脈と聖杯伝説」のアイデアを“盗作”したとする原告側の訴えを「完全な空想」だと否定した。
英PA通信などによると、ブラウン氏は「聖杯伝説」について、参考にした著書の一つにすぎず、小説執筆のため研究者らに直接取材したと指摘。「ダ・ヴィンチ・コード」には「聖杯伝説」にない情報も多く盛り込まれていると主張した。裁判は、数週間後に判決が出る見通し。
両著作はともに、イエス・キリストがマグダラのマリアと結婚して子供をもうけ、その血脈が秘密裏に今日まで続いているとのアイデアを中心に展開。「聖杯伝説」の3人の共著者のうち2人が、著作権を侵害されたとして「ダ・ヴィンチ・コード」の出版社を訴えた。 (共同)
特に目新しい内容はなしと。これまでの話の流れの通りですね。