2010年07月20日

ギュスターブ・モロー美術館3~フランス(20100625)

ギュスターブ・モロー美術館2~フランス(20100625)の続き。

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ちょい違った色遣いのサロメ。
モローは実にたくさんのサロメを描いていますが、草稿途中で試行錯誤中のものでしょうか?

でも、モローのサロメらしさは一発で分かりますね。

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一角獣(ユニコーン)と処女(おとめ)。

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やっぱり、これもここの定番と言えるでしょう。
確固たる揺るぎない存在感があります。

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中の絵だけ拡大。

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こちらは、ユニコーンと貴婦人(だったっけ?)。

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うん、大好きな『サロメ』です。光が反射しちゃってるのが、惜しい。

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この辺もモローだよね。

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こちらの完成した奴。「オルフェの竪琴」だったかな?
オルセー展で来てるんだよね。

あまり混んでなければ行くつもりでしたが、以前もパリに行った時、それほど見るものなかったし、日本のは混み方が凄いみたいですね。

あそこの収蔵物は私の趣味ではないので今回はやめとこっと。

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この辺から、私の特に好きなタイプの作品になってきます。

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こういうのもそう。

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極め付けですね!『出現』です。
光が反射しちゃってますが、そのせいでより一層、線画のような書き込みが際立って見えますね。

ギュスターブ・モロー美術館4~フランス(20100625)へ続く。
posted by alice-room at 22:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 【旅行 散策D】 | 更新情報をチェックする
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