いやだって、これSE関係無い話だし、ビジネス一般論以外のなにものでもない。普通のビジネス書に書かれている内容に違いがありません。逆に言えば、本書を評価している人は、普段、ビジネス書を全然読まない層の人なんでしょうね。
SEに限らず、営業だろうが企画屋さんだろうが、自分で目標を持って努力し、日々研鑽を怠らない仕事のプロなんて、どこにでも必ずいますよ。
また、そういう人は自分に自信があるが故に、非常に謙虚であり、年下だろうが、部下だろうが、自分の知らないこと、関心のあることを教えてもらうのに何の抵抗も無く、腰を低くして教えてもらうのにも躊躇が無い。
だって、あっという間にマスターしてしまうのも、そういった人々の特徴でもある。
好奇心が強く、熱心で物事に当たるから、そりゃ他人の何倍ものスピードで成長し、周囲の人々を自ずと惹き付け、物事の中心になっていくのも当然でしょう。
本書では、伸びる、伸びないという表現を使っていますが、本質は一緒です。やる気がない人を相手にするのは、時間の無駄ですし、私もそういう人の教育・研修を何度もやったから、分かりますが、経験としてそういうのに時間をかける分、より熱心な人に同じ時間をかけた方が生産性高いしね。
私は教育者ではないし、実務家でありたいので、効率的に人に仕事を教えたり、育てる方がベターだと信じてます。教える側の精神衛生上もそちらの方がいいですから!
腐った林檎は、木ごと引き抜いて、根っこから焼却処分をお薦めします!!
本書を読むなら、まよわず、通常のビジネス書を読みましょう。そちらの方がなんぼかマシです。しょうもない、自己診断テストみたいなのがついている、それだけで本書は私的には要らない本に決定。
帰りの駅で廃棄処分に致しました。
【目次】ソフトウェア開発 で伸びる人、伸びない人 (技評SE新書002)(amazonリンク)
1部 ソフトウェア開発で伸びる人、伸びない人
よくある疑問
ソフトウェア開発で伸びない人
ソフトウェア開発で伸びる人
これからのソフトウェア技術者
第2部 ソフトウェア開発で幸せになれる人、なれない人
ソフトウェア開発で幸せになれない人
ソフトウェア開発で幸せになれる人
技術者としての幸せとは


