
実は、時々、気分転換代わりにケースの自作していたりするんだけど・・・。
購入したiPhoneケースも10個以上あるし・・・。使ってないケースもいっぱいあるんだが・・・? それでもまた自分で作ってしまう私。なんだかなあ~(苦笑)。
ちなみにデザインは、中世の装飾写本よりパクったもの。他にも、ル・ドゥーテの薔薇とか、いっぱい作ったけど、キリ無いので。今回のと眼鏡っ娘のがお気に入り(満面の笑み)。
作成方法は、もうパターン化してますね。
一応、列挙しとく。
1)気に入った画像を選択
2)photoshopで不要な部分を切り抜き、使用する部分だけを抽出
3)紙に印刷して元画像のサイズ合わせ(縮小拡大)
3)A-ONEの転写シール(品番51113)に印刷。その後、数時間乾燥
4)シールから輪郭をカッターで切り抜き
5)ケースに合わせつつ、微調整
6)端から少しづつ空気を抜きながら、貼り付け
7)端から再度、空気が抜けるように注意しつつ、全体をよく押し付ける
8)化粧用コットンに水を含ませ、裏紙を少しづつ濡らす
9)力を変に入れるとシール面がずれるので注意! 徐々にゆっくりと濡らしていく
10)端からシール面がちゃんとついているのを確認しつつ、ゆっくりと紙を外していく
11)水気が残っている場合でも、ティッシュ等でふかないこと!(白い紙ごみが残るので)
12)放置して数時間以上(私は半日以上)放置
13)ケース内側にスプレー前に、外側表面にはメンディングテープで汚れないように保護(今回これが失敗した! 前回は大丈夫だったけど夏の暑さのせいか、糊が残ってしまい、剥がす手間が発生した。マスキング・テープかな? 別なテープの方が良さそう)
14)ポリカボーネートのホワイトスプレー(タミヤPS1)を吹く前に、十分にケースから離し(25~30センチ)、まずは不要な紙とかにスプレーして、方向や濃度等をチェック
15)ケースを少し斜めにして、できるだけ薄く上から下へスプレー。次は下から上へ
16)下の部分に液が溜まらないように、ケースの天地を逆にしたり、注意する
17)再度、薄く広くスプレー
18)箱とか空間のあるものに入れて乾燥。その際、スプレー面に埃等つかないように注意
19)丸一日放置後、更に広く薄く二度ほど、スプレー
20)丸一日放置後、メンディングテープを外して完成
21)今回は、テープの糊が残る失敗があったので、以下、追加。
透明なスプレー薄め液をコットンに浸して、それで糊の残る表面を拭く。糊が集まってきたらティッシュでふき取り、更に薄め液のコットン拭き、ティッシュを繰り返す。
22)糊が取れたら、新しいコットンに水を含ませ、ケース表面を水拭き
23)これが乾けば完成
24)そうそう、内側に少し気泡が残っていたら、まち針等の先端でつつき、小さな穴を開けて、内側から全体を押し付ければ、気泡はなくなる
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13)のメンディングテープで保護したところ。

19)スプレーを何度か吹いたところ。内側。

24)糊が取れて、気泡も潰したところ。
一番トップの画像がiPhoneを実際にはめているところ(最終完成形)。
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