
クリプトから出た後、再度薔薇窓へ。

地下のクリプトよりは、はるかに明るい。

少し細く感じるものの(写真の撮り方にもよりますが)、この中心を貫く垂直性はうまく出ている感じがするなあ~。

ステンドグラスの輝きは、堂内に燦燦と降り注いでいます。

この辺は光学10倍ズームの力ですね!実にクッキリ!
ステンドグラスのデザインが人物の顔になっていたりする。国王と王妃かな?



上の3枚は続きのステンドグラスを分割して写したもの。
ちょっと前に一番下のすがりつくようなシュジェールに触れたのと同じステンドグラスです。
こちらの方が大きく、クッキリと撮れているのが重複しますがUPしとこっと。

柱の根元の部分。
カクカクと四角張っているのです。ちょい上にいくと丸くなって、ぐぐ~んと伸びていくんですけどね。

ここも先ほどと重複してますが、微妙に大きく構図が違うので・・・。載せておく。
正面のタンパン。


この辺は月暦だったかな?


入口の門を挟んで反対側。
輪のように囲まれた枠と枠を結ぶ横向きの人の顔が不思議?

この写真の一番上のは、木の実のどんぐりとかを食べる豚の姿だよね。確か、ランブール兄弟の「いとも豪華な時祷書」とかにもあった構図。



こちらの3枚も高くて入りきらないので分割して写したもの。

こちらは薔薇窓です。
薔薇窓下のステンドグラスの両脇には、たくさんの文字が書かれているのですが・・・・。
なんて書かれているのやら???
サン・ドニ大聖堂9~フランス(20100625)へ続く。