
左下の人達、首に鎖をつけられている。中央の神様? イエス様? 正面ではなくて横向きってのは珍しいような気がします。

さりげなく髭のある人の顔が紛れ込んでる。



3枚の写真。これ一本の柱です。
最後のものはケンタウロスみたい。




こちらの3枚も一続きですね。
ゴシックというよりもロマネスクっぽいですね。

なんか異様に白い。

イエス様の手がなんとも広く伸ばされています。
世界のありとあらゆるものに対して、慈悲がひらかれているカンジです。


手に持っているアトリビュートでも、人物の特定できなさそう・・・。



この辺になると非常に彫刻が細かいのが分かります。
そうそう、左端に突如映り込んでる黒い箱って、楽器入れ。
サン・ドニの正面では、コンサートか何かやるらしく、楽器のスタンバイしてました。
私は、ヒョイヒョイと潜り抜けて、かまわず写真撮ってましたけどね。


なんか人がすがりついてるし・・・。


こちらは右側の柱ですね。

タンパン部分を囲む半円部分の拡大図。
特に内側は、悪魔だか、その眷属だか分かりませんが、かなり醜悪な容貌の悪そうな奴らがいます。首にひもかけてるし・・・(笑)。でも、ゴメン、こういうのかなり興味深かったりする。

広く伸ばされた手の上には、天使達の姿が。

こちら側にも伸びています。

全体像。
なっかなか良く出来ている構図だと思いますよ~。

手には楽器とかアトリビュートがいっぱい。

中央にはまさに迷える子羊を抱えています。十字と一緒だしね。


「サン・ドニ・フェスティバル」とか「フランスの音楽」と幕かかってるし。なんかのイベントやるんでしょうね、きっと。

アレレ?人が集まってると思ってみていたら、どうやら結婚式だったみたい。
今回、6月だったせいか、なんと3回も結婚式に出くわしました。
どんだけ頻繁に結婚式しているフランス人(笑)。
まあ、この時の旅行中、本当に天気だったからなあ~♪
やっとこさ、サン・ドニ大聖堂の分、終了。
次回からは、シャンティ城へ。