2010年09月08日

「身毒丸」折口 信夫 中央公論新社

青空文庫で見つけて読んだもの。

元々、蜷川さんの舞台で観たことがあり、非常に良かったので今でも強烈に印象に残っており、それをイメージして読むと・・・正直つまらない。

というか、途中まで気になるのだけれど、最後がよく分からないまま、ふと終わっているような感じがしてならない。端的に言うと、読まなきゃ良かった。それで終りです。

余談ですが、wikiで「身毒丸」読んでみると、初演は寺山修司なんだ。で、天井桟敷にJ.A.シーザーとは・・・。

う~ん、私、狭い範囲内の趣味で舞台観ているような気がします。先月もJ.A.シーザーの絡んだ舞台の案内ハガキ届いてたしなあ~。まあ、いっか、また舞台行こうっと。

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posted by alice-room at 22:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 【書評 小説B】 | 更新情報をチェックする
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