上記の続きです。

写真ではうまく伝わりませんが、ここだけずうっと山の上の岩殿観音までまっすぐな道が続いています。さきほどまでの曲がりくねった道と明らかに異なり、往時は往来も多く、門前として整備されて賑わっていたんだろうなあ~ということを感じます。

ここにも書かれているように、昔はたいそう繁盛していたみたいです。歴史の移り変わりは激しいですね。時代が変われば、浅草もこんなふうにさびれるんでしょうか?
しかし、本当に昔の姿が容易には想像できないほど、誰もいません。ここって・・・。それもまた、風情があって私的にはお気に入りなんですけど。

藤の花です。例年だと亀井戸天神の藤祭りに行くんだけど、今年は北海道行ってて行かなかったなあ~。


道沿いのおうちの庭に咲く花々。色とりどりで綺麗ですね。

さびれた感はあっても、気を付けて見ると道沿いにはたくさんの鳥居やお堂があり、やはり違うなあと思います。

朱塗りの鳥居をくぐると・・・。おきつね様。

ただ、さらにその後を良く見ると・・・。すご~く変わった表情というかしぐさの人物が! な・何者!? おもいきり怪しいのですが、何を祀っているのか分かりませんでした。どなたかご存知ですか?

道沿いには、唐突にこういうお堂があります。

これもさっきのとは別なお堂。入口の樹の形が目を惹きます。

これも岩殿観音以外の鳥居。たくさんあるんですよ。まあ、岩殿観音は寺だから、鳥居はないんだけどね、本来(神仏習合してるかな?)。面倒なんでここの鳥居をくぐってみるということまではしませんでした。

これは道沿いの桜の樹。全体がツタに覆われているのに、桜がこれみよがしにツタの間から咲き乱れる。しかも(!)この桜はピンクと白が完全に混在している。実に美しいのですが、ちょっと怪しくて異様な桜でした。でも、スキだね、こういうのは。
いよいよ、岩殿観音へ。
埼玉散策シリーズ~弁天沼、岩殿観音3(4月29日)
実は今、桜の写真を集めております。
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