2006年05月14日

T・ハンクスがボイコットに反論=映画「ダ・ヴィンチ・コード」

T・ハンクスがボイコットに反論=映画「ダ・ヴィンチ・コード」
【以下転載】
【ロンドン11日】今月に公開される話題の映画「ダ・ヴィンチ・コード」をめぐって、教会や宗教指導者が同映画をボイコットするよう呼び掛け、物議を醸しているが、同作品に主演したトム・ハンクス(写真)が「彼らはまじめに考え過ぎている」と反論した。

ハンクスは英夕刊紙イブニング・スタンダードに対して、「我々は、この映画を上映されることを望まない社会の一部分があるだろうことを、常に承知していた」と語った。ダン・ブラウン氏のベストセラーを映画化したこの作品で、主人公のロバート・ラングドンを演じているハンクスは「映画を見に行く人は、(主題を)真に受けると非常に大きな間違いを犯すことになるだろう。本当によくできた、楽しみがいっぱいの映画。決していやな気持ちにはならないよ」と語った。

「ダ・ヴィンチ・コード」を批判する人たちは、イエス・キリストがマグダレナのマリアとの間に子供をもうけ、その血統が続いて行くとの作品の主題が冒涜的だと主張している。

ローマ法王ベネディクト16世の側近は、同映画はバチカンを怒らせたと述べるとともに、極めて反キリスト教的だとして、映画を見ないよう訴えていた。〔AFP=時事〕
映画として楽しんでね♪ という常識的なコメントです。ハイ! 私も映画として楽しんできます。
posted by alice-room at 18:13| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | 【ダ・ヴィンチ・コードB】 | 更新情報をチェックする
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