【読売新聞より、以下転載】まあねぇ~、成人映画なんですね、フィリピンでは。異様な盛り上がりに対し、映画はヒットするんですかねぇ~。試写会に当たらなかった私は封切りの20日に見に行きますが、さてさて?
【マニラ=遠藤富美子】カトリック教徒が国民の8割以上を占めるフィリピンで16日、比大統領府の映画・テレビ審査委員会が、世界的なベストセラー小説を映画化した「ダ・ヴィンチ・コード」を18歳以上向けの「R18指定」とした。
「真実と虚構を区別できるのは大人だけ」(マリッサ・ラグワルディア委員長)というのが理由で、波紋を呼びそうだ。
小説は、イエス・キリストがマグダラのマリアとの間に子どもをもうけ、その系譜が続いているという筋書き。米俳優トム・ハンクスさん主演で映画化も実現し、フィリピンでは18日に封切られる予定になっている。
同国では、社会に大きな影響力を持つフィリピン・カトリック司教会議も、映画封切りを前に「キリスト教の教義にかかわる根本的な真実に対し、誤った印象を与えている」として、批判的な声明を出している。
ただ、当局の規制にもかかわらず、市民からは「R18指定でも、海賊版で見る若者がいるだろう」(マニラの会社員)と、規制の効果を疑問視する声も挙がっている。
2006年05月17日
「ダ・ヴィンチ・コード」、R18指定に…フィリピン
「ダ・ヴィンチ・コード」、R18指定に…フィリピン
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我ながらアホだなあ~と思いつつ、映画を結構楽しみにしていたりします。そういえば・・・フィリピンだけ何故早いんでしょうね?不思議だあ~。