【sankei webより、以下転載】17日付の英紙デーリー・テレグラフは、世界的ベストセラー小説「ダ・ヴィンチ・コード」を読んだ人の6割が、小説の筋書きに沿い、イエス・キリストには子供がいて血筋が続いている可能性があると信じているとの世論調査結果を掲載した。そりゃ歴史的にみて、カトリック教会がなんらかのことをしているのは分かるけど、それとダ・ヴィンチ・コードの話とは別でしょうに! どうやったら、イエスの血筋が続いていると信じるかなあ~。この調査って正確なのかな? そっちの信憑性のほうを疑いますけど、私なら。
同紙は、この調査結果が、同名映画の封切りを前に「『ダ・ヴィンチ・コード』は作り話だ」と大規模キャンペーンを始めたキリスト教会指導者らに衝撃を与えたとしている。
調査結果では、36%の読者がカトリック教会はキリストについての真実を隠ぺいしていると信じていると回答。また、小説の中で否定的に描かれたカトリック教会内の保守的組織「オプス・デイ」について、殺人を引き起こすような組織だと考える傾向があった人数は、読まなかった人に比べ、読んだ人は4倍だった。
調査は5月12日から14日まで1005人の成人を対象に行われた。(共同)
ネットだ、ブログだと言って情報の伝達速度は速くなりましたが、正確性を担保する仕組みはまだまだのようですね。情報ではなく、噂の拡大再生産かあ~。メディアも真実報道しないしなあ~。さてさて?
最近、ダ・ヴィンチ・コード絡みのニュースが多くてついていけません。英語のニュースはもっと量が多いですが、さすがにここしばらくは諦めました。