2006年05月20日

タイ検閲委、「ダ・ヴィンチ・コード」のラスト10分間削除命令=会社側は異議申立タイ検閲委、「ダ・ヴィンチ・コード」のラスト10分間削除命令=会社側は異議申立

タイ検閲委、「ダ・ヴィンチ・コード」のラスト10分間削除命令=会社側は異議申立
【livedoorニュースより転載】
【ライブドア・ニュース 05月17日】- AP通信によると、ソニー・ピクチャーズエンタテインメント傘下のコロンビア・ピクチャーズは17日、同社の話題作「ダ・ヴィンチ・コード」の上映をめぐり、タイ政府の映画検閲委員会が最後のシーンの10分間を削除する決定を下したことに対し、異議を申し立てた。この削除は、タイ国内のキリスト教関係者が映画の内容はキリスト教に対する侮辱として、上映差し止めなどの抗議を受けて、16日に決定されたもの。

  同委の担当者は、「検閲委員会は作品中10分間の場面について削除を命じた。しかし、映画会社側から異議の申し立てがあり、再検討する」としている。一方、同社のタイ関係者は、削除には応じられないが、協会側からの要望通り、この映画はフィクションであることのメッセージを映画の中に入れるだろうとしている。

  世界的なベストセラーになった原作本の「ダ・ヴィンチ・コード」にもカトリック教会の指導者からキリスト教を侮辱し、歪めるものとして強い批判が出ており、不買運動や抗議行動が広がっている国がある。仏教徒が圧倒的多数を占めるタイでは同作品の公開が18日から始まる予定になっている。
確かタイって仏教国だったのに・・・なんでキリスト教が強いの???
っていうか、その前に作品を削って公開って、それ意味ないじゃん!
根本的に問題がありそうな気がします。う~ん。
posted by alice-room at 00:52| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 【ダ・ヴィンチ・コードC】 | 更新情報をチェックする
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