【FLIXMOVIE SITEより以下転載】世界中で議論を呼び起こしながら、好調なオープニングを記録した『ダ・ヴィンチ・コード』だが、インドでは検閲の問題で無期限の公開延期となってしまった。ソニー・ピクチャーズによると、インドの検閲がこの映画の最初と最後の部分に、「本作は純粋なフィクション作品で、キリスト教に関する史実に符合するものではない」と記述を加えるよう要求されたことが理由のよう。ソニー側は、すでに映画の最後の部分で「本作に登場する登場人物や出来事、名前はフィクションです。登場する人物や史実、名前の類似性は完全に偶発的なものであり、意図的なものではありません」と記しており、これ以上の記述を加える必要はないと反論。できるだけ早く検閲との合意に達し、公開の実現を目指したいと語っている。映画大国のインドだし、ヒンドゥー教の国だと思っていたから、やっぱり意外な感じがしますね。宗教全般に対しての捉え方が根本的に違っているのかもしれませんね。
まあ、それぞれの国によって考え方が違うのは当然だからなあ~。何事も行き過ぎさえ、なければいいと思いますけど。