【以下、ORICONより転載】実際に、サイトには満足度の表が出ています。
今、もっとも話題の映画といえば、『ダ・ヴィンチ・コード』であろう。世界各国で宗教論議を巻き起こし、5月19日~21日の全米映画興行収入ランキングでは、推定7,700万ドル(約86億7,000万円)で今年のオープニング1位記録を塗り替えるなど、話題に事欠かない。そんななかオリコンでは、『ダ・ヴィンチ・コード』ユーザー満足度を調査、発表した。
「映画総合満足度ポイント」100点満点中、69.5P(ポイント)を獲得、男女ともほぼこれと同じ数字になり、鑑賞者は概ね満足している様子がうかがえる。
理由として、「かなりおもしろく観ることができた。ほぼ原作どおりで、あの長いストーリーをこの映画にした脚本家は本当にすごいと思う。観てから一週間が経ったけれど、もう一度観たいという気持ちがどんどん大きくなってきている」(愛知県/中高生/女性)、「歴史についての奥深さを感じさせられた。歴史、特に古代史には何が間違いで何が正しいのかということを確実に理解するのはほぼ不可能だと思われるからこそ、色々な説があってもいいと思う。この映画は今までの定説を覆すような説を説いていて、それはそれですごいことだと思う」(福岡県/20代社会人/女性)、「宗教論争等々、賛否両論色々とあるが、また小説とは違うが、ミステリー映画としても十分に楽しめた映画であった。是非もう一度観たいと思った」(栃木県/40代/男性)などの声が挙がった。
逆に満足しなかったとするユーザーからは、「原作はすごく面白かったが、映画では最低限のシーンしかなくとても不満だった。内容を削りすぎて、逆に面白みがなくなったと思う」(東京都/専・大学生/女性)、「内容が難しく映画館で観るには向いてないような気がしました。先に小説で読むとかした方がいいですね」(大阪府/20代社会人/男性)など、内容の難解さに不満の声も。
世代別での満足度では、「中高生」「専・大学生」より、「20代社会人」「30代」「40代」の方が高ポイントとなり、このあたりからも内容を楽しむには、ある程度の予備知識が必要な映画だということが浮かび上がる結果となった。
(2006年5月26日~5月29日、自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員の中高校生、専門・大学生、20代社会人、30代、40代の男女、計100人にインターネット調査したもの)
まあ、娯楽番組としてとりあえずは楽しめたというのが率直な感想だと思うんですけど、どんなんでしょうか? 1回ぐらいなら、観てもいいと思うンだけど・・・。
「天使と悪魔」なら、原作を無視するくらい作り込めばかなり感動物のいい映画が作れそうな気がしています。そちらの映画を大いに期待したいところかなあ~。
ダ・ヴィンチ・コードは、パロディーでなんか面白い作品が作れそうだけど・・・。駄目かな???
に入って町山さん(6/6、火)のコラムの花道をダウンロードしてみて下さい。かなり辛らつでブラックなパロディーを紹介しています。(結構面白いですよ~)
後で聞いてみますね。情報有り難うございました。