2006年07月09日

「アミヤン大聖堂」柳宗玄 座右寶刊行会

amiyan.jpg1952年刊行です。あの柳宗玄氏の本だから、期待したんですけどねぇ〜。昭和32年ではさすがにこの程度か。残念!

とにかく白黒の写真が物足りない。最近は大聖堂の非常に美しい写真がたくさん出回っているし、何よりもカメラも印刷技術もいいので写真では格段に違いが出てしまいます。

解説も本書の場合は、お飾り程度のもので全然足りない。せっかく探し出して購入したのにさあ〜(ブツブツ)。ただ分かったことはアミヤン大聖堂も見ておかなければならないゴシック建築の一つで大聖堂の大きさとしては、ゴシック建築の一つの到達点を示すものであること。と、同時にステンドグラスは、近代に入ってからみんな安っぽいガラスに取り替えてしまったのでその点では、観る価値がないこと。そんなとこかな?

まあ、こういう時もありますね。もう一つ買ってある柳宗玄氏の「黒い聖母」に期待しましょうか。

関連ブログ
「秘境のキリスト教美術」柳 宗玄 岩波書店
「ヨーロッパのキリスト教美術―12世紀から18世紀まで(上)」エミール・マール 岩波書店
「カテドラルを建てた人びと」ジャン・ジェンペル 鹿島出版会
「大伽藍」ユイスマン 桃源社
「シャルトル大聖堂」馬杉 宗夫 八坂書房
シャルトル大聖堂 〜パリ(7月5日)〜
posted by alice−room at 14:27| 埼玉 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 【書評 建築】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
アリスさんとおよびしたらいいでしょうか?あなたの叡智には驚かされっぱなしです。いったい何者なんですか?ぼくもゴチック建築に興味を持ち出したところです。なんといっても美しい。ゴチックじゃないかもしれないけど、一番すきなのは当然サグラダ・ファミリアです。お願いがあります。アリスがえらぶゴチック建築ベスト10というのをやっていただけませんか?無理ならいいです。あと、僕の電子出版も新刊でました。僕の15年の研究を全て注ぎ込んだ本です。アリスさんからみてどう見えるか気になります。上下とも315円ですので御購入いただけないでしょうか。そしてもしだめだったらばっさりやってください。お眼鏡にかなえば僕をアリスさんの仲間に入れてください。自分にアリスさんと対等につきあう資格があるか知りたいです。ちなみに僕の分析ではアリスさんは相当なインテリで、大学でもなにか文化系の専門分野をおさめていると見ています。僕のプロファイリングあたっていますか?
Posted by 古幸徳 at 2006年07月10日 01:24
古幸徳さん、こんばんは。なんかもったいないようなお言葉を頂きまして恐縮です。ゴシック建築は、興味があるのですが観たことのあるものが限られているのでベスト10まで行きません(笑)。
ゴシックに限定しなければ、アルハンブラ宮殿、シャルトル大聖堂、ジョットの鍾塔とかでしょうか?私が見た範囲では、これからもたくさん観に行きたいです♪

私は経営と法律と数理経済学を学んだことはありますが、正直大したことありません。個人的には歴史や民俗学の方が好きだったりしますが・・・まあ、いろいろあったりします。私も勤め人なんでどうしても好きな本を読んでレビューを書いたり、旅行に行くので手一杯でちょっと御希望には添え兼ねますが、これからも宜しくお願いします。コメント有り難うございました。
Posted by alice-room at 2006年07月10日 23:23
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/20507700

この記事へのトラックバック