
2000年にWOWOWで放映されて、一部で人気になった作品のコミック版。去年、DVDで全部見て、これぞ現代のドラえもんと一人受けまくっていた作品。今日、本屋でコミックが出ていたのでつい、買ってしまった・・・。
『夢はドラえもんを作ること』、文部科学省のお役人が聞いたら、「これぞ技術立国日本の鏡」と涙を流して喜ばれそうな世迷言を真剣に考えているのが、かなりオタク入っている純情少年の主人公。とある事故でPCが暴走してたまたまとあるサイトにアクセスしてしまい、誤って注文されたのがもう一人の主人公サイバードール・メイ。
メイはちっちゃな少女の人形なのですが、ドラえもんのように動き、しゃべりご主人様の為に甲斐甲斐しく働くロボット・メイドだったりします。メイド喫茶より、ずっと早くから流行の最先端を行っているストーリーだったりします(って、単なるオタクの永遠の夢だし・・・笑)。
まあ、ご都合主義のまさに予定調和のほんわかほのぼの系。出てくる女の子もマニア好みに合わせて、各種揃えて製作側の意図が露骨にミエミエだったりするが、まあ、眼鏡っ娘がいるんでヨシとするかってオイ!(自爆)
いやあ~、今日は蒸し暑くてかなり切れかかってます。マジに。ブログも暴走気味。昨日、lapisさんのリツコ博士の記事をちょこっと読んだら、まあ、なんか鬱屈した過去の思いと共にフラッシュオーバー現象が・・・。
夏は危険な季節だね、うんうん。
と、余計な話しはおいていて。コミック読むなら速攻でDVD見ましょう♪やっぱアイボより、こっちのメイド・ロボだよねぇ~。工学部にでも進むべきだったか? アメリカさんが軍事技術でサイバー戦士の研究やってるなら、日本はメイドロボの研究でもやって欲しいもんです。まさに、世界平和に寄与しそうジャン。
科研費を流用してるような、小物の学者及びそんなのの管理もできない大学の補助金は全額削って、ロボット工学や遺伝子工学にでも集中的に金を投資して欲しいよね。集中と選択、基本中の基本だし。
半導体でサムソンに負け、製鉄でも規模では敵わなくなり、技術立国なんて既に昔の言葉になりつつある日本では、こういったアニメで元気出してもらわないと(ほんとかい?)。
でも、実際に現代の技術者は、エヴァとパトレイバー見て育った連中が結構いるしね。日本じゃ、アシモフではなかったりする。数十年後のプロジェクトXでは、アニメ観て育った技術者が出てくるんだろうか(笑)。子供時代の夢をかなえる為に、新しい技術を生み出したってネ。

そんなのも含めて好きな人には、大好きなハマル系のアニメです。私は当然、冷静沈着でデータ分析がお得意なケイさんというキャラに萌え~って感じですね。何故かDVD全部持ってるし・・・ってオイ!
ハンドメイドメイ(amazonリンク)
HAND MAID メイ memory:1/5(amazonリンク)
関連サイト
ハンドメイド・メイ公式サイト
僕はむかし、科学者になりたくて
夢は宇宙船をつくることでした。
最近自分の原点に気付きました。
子供の頃夢中で見た無数のロボットアニメが
僕の夢を育んでくれたのです。
断言しますが技術立国日本を支えているのは
SFアニメですし、サッカー日本代表があそこまでつよくなれたのはキャプテン翼のためです。
アニメあるかぎり、日本はほろびません。(ほんまかいな?)
ところで出版するには今は時間が無いとのこと。
おしい。おしすぎる。
これだけの文才、情報収集能力、英語力をもちながら。いいでしょう。僕はまちます。5年でも10年でも、あなたがその気になるまで。
それはおいといてお願いがあります。僕のホームページの一番上にある。古幸徳の思想をよんでいただけないでしょうか。僕は本気でこの愛する母国日本を救うつもりです。あなたのような優秀な人間がほしい。
中国人は人を信じるのに7年かけるといいます。僕は7年かかってあなたをくどきます。
ちなみに今のかみさんは僕のひと目ぼれで5年かかっておとしました。
でも、でもお嫌だったら言ってくださいね。
そのときは泣く泣く撤退します。
だって僕にとって一番大切なのは
人の自由意志を尊重することだから。
自分が奪われたくないものを人からうばえないもんね。
平たくいえばあんたにほれた。ということです。
注:ねんのためいっときますがホモじゃないですからね。
大変恐縮ですがご期待には添えられません。ただ、お互いにそうだと思うのですが、物事に対していろんな考え方や捉え方があるのは、非常に興味深いし、面白いと思います。これからもお互いに重なるテーマや記事があれば、コメントやTBなどできれば幸います。
これからも宜しくお願いします。
もう、さそわないのでなかよくしてください。
しかしアリスさんがアニメオタだったとは。
しかし、アニメをかたらせれば自分もそうとうなもんです。でも最近は少しはなれていますが。
僕が留学していたアメリカの大学にはジャパンクラブというものがあり、100名以上が在籍していました。(しかも、ほとんどが日本アニメオタク。日本のアニメーションのもつおそるべき可能性にぼくははじめて気付きました。)そいつらのくちぐせは日本に行ってアニメーターになりてー。でした。僕は日本人で、近くの寮に住んでいたというだけの理由で特別顧問にむりやりならされて、(英語がわかんなくててきとうに相槌うってたらそうなった)で講演会とかさせられました。たぶん僕の英語力では半分もつうじてなかったとおもう。
一番うけたのは僕が企画したまきずしパーティーでした。これはもーかった。お客が200人以上きて1日で利益が10万でました。あの時はまじでアメリカで日本レストレンやろうかとおもいました。しかし、大学の建物をかりてやったがため、大学の構内における商売を禁止するという条項にふれ10万はありがたく大学に寄付させていただくことになりました。
ちきしょう、あの10万があれば日本からたくさんおもろいアニメかってあいつらにみせてやれたのに!
結論:日本アニメは世界を救う。
古幸徳さんのコメントを読ませて頂いて、インターネットがやっと一般に浸透し始めた当時、ジャパニメーションのサイトを探すとイギリスの大学内にある個人サイトか、アメリカの大学内にある個人サイトという場合が非常に多かったことを思い出しました。外国の人、本当に日本のアニメが好きですね。しかも高学歴のエリートにもかなり、アニメファンがいたりする(笑)。
所謂、萌えキャラもいいのでしょうが、近未来やSF的な要素のある作品は、日本人以上に外国で深く理解し、愛されているのは嬉しいような、複雑な気持ちですが・・・。
改めましてこちらこそ宜しくお願いします。
拙記事をご紹介いただき、ありがとうございます。そのせいでフラッシュバックを起こされたとか。申し訳ありませんでした。(笑)
>エヴァとパトレイバー見て育った連中が結構いるしね。
確かにそうかもしれませんね。でもガンダムは入っていないのですか。(笑)
それにしてもalice-roomさんは、本当に守備範囲が広いですね。僕は、ご紹介のような作品の系統は、疎いです。
マユさんのところでもそうでしたが、上の若冲の記事、羨ましすぎてコメントが出来ませんでした。(苦笑)
>確かにそうかもしれませんね。でもガンダムは入っていないのですか。(笑)
するどいツッコミですね(アセアセ)。実は私、ガンダムは初期のものしか観てません。それなりに好きなんですが、ガンダムファンの理系の友人っていなかったんです、私の周りに。
マジに答えてしまうと、ガンダムファンは普通の人が多かったような気がします。エヴァとパトレイバーは、ディープな人が結構いたかも?どんな人かは、ご想像にお任せしますが・・・笑。
若冲も実際に見るまで、こんなに素敵だとは思いませんでした。プライス・コレクション、会期終了までにもう一度行ければなあ~と思っています。lapisさんがご覧になったら、また違った感想が聞けそうですが、なかなか機会がないと難しいですよね。羨ましがらせてしまって恐縮ですが、観れて本当に良かったです(満面の笑み)。
あなたはそうやって多くのサイトに書き込んでは、電子書籍の宣伝したり、人をねずみ講へと引きずり込もうとしている。
「惚れた」とか「くどく」と言う前に、重度の鬱病から脱して職場に復帰しなさい。鬱病の薬づけはよくありません。
アリスさんもねずみ講にはお気をつけください。
ご忠告どうも有り難うございます。
ネットでは情報が錯綜し、何が真実で何が真実でないか、自分できちんと確認しないといけないなあ~と私も常日頃思っております。
普通の新聞や雑誌でさえも、どこまで信じてよいものか分からないぐらいですし・・・。
もっとも、その反面いろんな可能性も広がりますし、良い面をうまく生かしていきたいです。使い方に難しい側面もある『ネット』ですが、出会いや情報の取得も含めて楽しんでいけたらと考えております。
コメント有り難うございました。