
先日、東京国立博物館で若冲を取り扱ったプライス・コレクション展を見て「うおお~こりゃイケル!」と安易に感動した私は、マユさんのブログを思い出した。
そういえば、若冲って皇居のとこでも展示しているとか・・・? 実は何度かブログの記事で若冲のことを拝見していたのだが、自分の中で若冲のイメージがあやふやで観に行くぞ!っていう気合がなかった。しかし、今回は先週の余韻の醒めぬうちに、TVの番組でも見たし、気合十分で大手町駅へと出掛けたのだった。
久しぶりの皇居でしたが、今日も本当に暑かった!! いつもはもう少し人がいるのだが、暑さと3連休中でもあり、ガイドに連れられた外国の人ばかりが目立つ皇居でした。

さてさて、どんなもんかなあ~といざ入ってみると、展示場所は非常に小さい。だけど&だけど、実に素敵な作品がありました(満面の笑み)。
旭日鳳凰図。
この鳳凰、白いんです。鶏冠(とさか)がまたなんともいえず、尾の部分はまるで孔雀のようです。赤と青が相互に強烈な印象を残します。実に美しいし、見る人の目を捉えて離しません。実際、たくさんの人がこの絵の前で止まってしまいました(勿論、私も)。
いやあ~、もっと早くから観に行くべきでした。あと残り1期分しかないよ~。ちぇっ。でも、本当に見れて良かったです。これで暑くなかれば皇居で散策もありなんですが、さすがに今日は遠慮しちゃいました(笑)。

でも、見て損はないですね。こんなに素敵な作品を持っていたんだあ~。全然知りませんでした。ヨシ、残りも忘れずに観に行こうっと♪
関連サイト
三の丸尚蔵館第40回展開催要領
関連ブログ
プライスコレクション 「若冲と江戸絵画」展~東京国立博物館
「伊藤若冲」新潮社
プライスコレクション、本当に良かったです♪
三の丸尚蔵館はプライス展を
凌ぐほどの濃い内容です。
プライスさんも観に来られたそうです。
また泣いたかな?
TB送らせていただきます。
トホホ)。
拙ブログへコメントをありがとうございました。
>赤と青が相互に強烈な印象を残します。実に美しいし、見る人の目を捉えて離しません。実際、たくさんの人がこの絵の前で止まってしまいました
奇抜でありながらも、とても美しいところがまた良いですよね。
私もこの作品に釘付けでした。
残りあと一回ですが、第5期も楽しみです!
名残惜しいあと一回ですが、とっても楽しみですね♪
今回は趣向を変えて、白鳳図から御伽噺へと導きました。
お楽しみ頂けたら嬉しいです。
・・じたばたしていてご無沙汰していてごめんちゃいw
>・・じたばたしていてご無沙汰していてごめんちゃいw
とんでもないです。お忙しい時、無理しないで下さいね。最近、前にも増してうちのブログのテーマは迷走気味。そのうちゴシック建築のブログに変わっているかもしれません(笑)。