2006年07月17日

祇園祭に行きた~い!

祇園祭り 山車

ちょうど今、京都では祇園祭やっているんだよね。とっても&とっても行きたいが、宿取れなかったもんなあ~。ちぇっ!

祇園祭り 山車

晴れたら、今日は温泉にでも出掛けるはずが、またまた雨で部屋に閉じ込められてしまって参っちゃう。まあ、いいんです。今年の夏は海外に行くのは止めて京都・奈良旅行にしましたから。

退屈なんで以前旅行した写真を整理していたら、数年前の京都の祇園祭の時の写真が出てきましたんで、いろいろと思い出しながら未練たらしく書いてみます。

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こういう所を抜けていくと目的のお茶屋さんに辿り着きます。

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こういうお座敷ってなんかいいよね。つくづく日本人で良かったあ~と心から思える瞬間です。ちなみにお茶屋さんの建物の構造って結構、面白い。あれこれ書くと、キリがないので端折りますが、坪庭やお座敷が二階にあったり、階段とかも含めて興味深かった~。

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二階から毛氈(もうせん)をひいた上に腰掛けて、お茶屋さんの眼の前に止まる山車を眺めるのが、また楽しい。人込みに紛れて観るのも悪くないが、両脇を綺麗な芸妓に挟まれて、お酒を飲みつつ、楽しめるとは最高でした。

(実はこの時、観光客の人達がバシャバシャカメラで撮っていたんだよね。TVカメラにも撮影されたし・・・。そりゃそうか、2階から芸者さん達が何人も身を乗り出して山車に手を振る姿はまさに絵になるもんね。たとえ、不釣合いな私がそこにいたとしても・・・(笑))

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お客が6、7人しかいない中でゆったりと踊りを見たりするのもまた一興。

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反対側のお茶屋さんは、団体客のようでおばさまたちが凄い賑わい。かなりドタバタしてましたが、私達の方はちょっと訳有りで全然人がいない一方で芸者さんがたくさんいたので、実にゆったり&のんびりと夏の京都を満喫できました(笑顔)。

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夜になるにつれて、山車の提灯がますますイイ感じです。

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これ良く分からなかったのですが、何のお神輿だったんだろう?
【補足】2009年になってようやく分かりました。南観音山の「あばれ観音」ですね。あさってから、京都へ行きますが、さすがにこの時間までは出歩いていないだろうなあ~。
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まさに眼の前に止まっているんです。2階で高さも同じぐらいだから、横を見るだけで実によく見えました。

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山車の飾りも綺麗。これって飛天とかじゃないかなあ~。町衆の活気があった時のものですから、そういうのを観るだけでも楽しいですね!

さてさて、こういう祇園祭に誰か連れていって下さいませ。本当にまた行きた~い♪ 確かにそれなりの値段がしますが、キャバクラで散財されるよりは、はるかにマシでしょう。ねっ、○○さん?

まあ、今年は京都に花見に行けなくて残念だったので、夏の京都でも楽しみますか。暑かったら貴船で涼もうかな。あ~、早く京都行きたいな。暑くて人のいない夏に行く京都も好きなんだけどなあ~。誰もいないんだもん、ホントに。
posted by alice-room at 16:49| Comment(2) | TrackBack(0) | 【その他】 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ぼくは祇園祭りこそが日本人がイスラエルの末裔であることの証明だろうと考えます。祇園祭りもシオン祭りがなまったものだろうと思います。アリスさんはどう思いますか。
Posted by 古幸徳 at 2006年07月18日 03:17
こんばんは。御霊会が起源で八坂さんのですよね。年代的にも、縁起からも日本古来のような気がします。でも、祇園祭自体の歴史は、軽くしか知らないので私の言うことはあまり当てにならないと思います。
Posted by alice-room at 2006年07月19日 22:36
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