
朝は部屋の掃除してから、図書館にヒストリアンの借り出しにお出掛け。明日から京都だっていうのに、せっかく今日一日が惜しくて、その後、吉見百穴に行く(これは別な記事で紹介)。それでも時間があるので隣の市の図書館を覗いて諸々の本のチェック(なんだ?)をしてから、坂戸へと向かう。
確かネット上のスケジュールでは午後3時から始まるようなので、4時を狙っていく。

昨今のダンスブームと、札幌でのよさこい人気に便乗した安易な町興しだろうと冷笑家の私としては(我ながら、ひぬくれている・・・)、正直全く期待していなかったし、昨日からやっている麻布十番祭りに行くのも面倒だったので代わりに何か行きたいという非常に消極的な理由から、ひやかしで観に行ったのですが・・・。

予想以上にいいかも~。色鮮やかなお揃いの衣裳を来て、子供からおばあちゃんまでみんなで楽しく踊っているのは、なかなか壮観な眺めです。

確かに踊りだけみると、若くて体力が有り余っていそうな人達が力(リキ)入っていて威勢がいいのですが、ちっちゃいちびっ子が元気に一生懸命やっている姿もちょっとほほえましいネ。

まあ、綺麗なお姉ちゃん達の集団にも少しは目がいくものの。衣裳が派手なんでまず、そちらに目を奪われます。そしてそのインパクトのある衣裳でどれほど、揃った動きができるか、その統一感が評価になるんでしょう。

見る人達よりも踊っている人達がとっても楽しんでいるから、いいんでしょうね! きっと! 歴史があろうとなかろうと、お祭りは人が主役。生き生きと人が集まるイベントは成功ですね。
日本中のあちこちでよさこい等のイベントが増加しているのも納得しました。TVでダンス系に視聴率が集まるのもこういうことなんでしょうね。きっと。
関連サイト
坂戸よさこい
みんなで楽しめる事があるっていうのはいいことですね。
踊る人も見る人も楽しいのが一番です。ほんと。