2011年09月19日

「歴史遺産 日本の町並み108選を歩く」吉田桂二 講談社

今は忘れ去られたような古い昔の町並みを残す地域を歴史遺産と称して紹介しています。

見開き2頁構成。
右1頁に歴史や町並みの様子、見所などを説明し、左1頁に手書きの風景画と簡略過ぎる地図が載っています。

右側の頁は可もなく不可もなくで、誰が書いても書ける内容だけれど、知らない場所が多々あるのでその意味では十分に読む価値はあると思われます。

ただ、左側は丸々無駄に紙面を使っています。
町並みの絵は正直下手で味わい深いところが、著者の自己満足かと思われ、むしろ貴重な情報源・案内としては台無しにしてしまっている。普通にカラーの写真を載せるべき。

また、アクセス情報等は、もっと細かく丁寧に情報量を増やすべきだし、地図もまともなの使って下さい。
googlemapの方が千倍も万倍もマシですから。

こういう町並みが残っていますよ~的な情報は、大変参考になるのでそれだけをもっと丁寧に取材して実際に訪れる参考になるようになれば、お薦めできる本ですが・・・本書は紙面の半分が無価値なので購入には抵抗ありますね。

まあ、編集者の能力の問題かもしれませんが、もったいないです。
そもそも情報量が少な過ぎなのも痛いし・・・・。
地元でよく知っている川越の説明の仕方もアマアマで勉強不足の感が出てるしなあ~。素人の私がいうのもおこがましいけど、もっと歩き回って足で稼ぐべきですね。手抜いてるような???

それでも、本書を読んで改めて千葉の佐原行ってみようと思いました。
計画はあるのですが、なかなか行く機会が無くってね。来週の連休に行ってもいいかも?
【目次】
第1章 みちのくの道
第2章 板東の諸道、甲州路、東海道とその脇道
第3章 中山道と北への諸道
第4章 京都周辺の諸道と北陸路
第5章 中国路と瀬戸内の海路と四国路
第6章 九州路・北と南の道と海路
歴史遺産 日本の町並み108選を歩く (講談社プラスアルファ新書)(amazonリンク)
ラベル:書評 歴史 景色
posted by alice-room at 22:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 【書評 歴史B】 | 更新情報をチェックする
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