2011/1/20 証券外務員2種昨日は神保町の古書店街を放浪。ここしばらくは秋葉のジャンク街をうろついてた方が多かったので、数ヶ月ぶりかな?
2011/3/22 生命保険
2011/5/11 損害保険
2011/6/26 応用情報技術者試験 ← 会社の指定外。不合格!
2011/8/17 証券外務員1種
2011/10/5 証券内部管理責任者試験
2011/11/9 損害保険 商品単位(自動車保険、火災保険、傷害疾病保険) ←会社関係の試験はこれで終了。
久しぶりに面白そうな本を見つけました!
ヨーロッパ古書紀行 文車の会 文化出版局 2000円
ピーテル・ブリューゲル全版画展 1989年ブリジストン美術館 400円
古書紀行の方は、昭和48年に出た本で当時の稀覯本マニア連中(?)とおぼしき人達が集まって、ヨーロッパ中の稀覯本を扱う専門古書店を訪問したレポや各種研究機関等にある稀覯本を訪れた感想等を文章にまとめて、紹介した稀覯本マニア向けの本。
マーケットプレイスで価格見ると、私が買った値段よりも結構安いんだけど、私のは、外箱も中身も新品同様に綺麗でまったく折り目も小口の汚れなどもない完品状態だったので、妥当な値段かな?
あ~早く働かなくても良い身分になり、読書三昧で一生を終えたいものです♪
ブリューゲルの図録は、そもそも以前にこの手の企画展やってたの知りませんでした! 去年のBUNKAMURAでのも良かったですが、購入した図録に当時の展覧会のパンフ見たら、まんまBUNKAMURAぱくってる(爆笑)。
なるほどねぇ~。
販促をすっごい工夫してると思いましたが、お手本があったのなら、まあ、あれぐらいは出来て当然かと。別な意味で面白かったです。あとね、BUNKAMURAで購入した図録と比べると、こちらの図録は、美術史的な説明とか文章が異様なくらい多いです。ある意味、当時の学芸員さんが気合入れてたんだと思います。
一部の人以外は、決して受けのいい図録だとは思いませんけどね。
BUNKAMURAのはその辺割り切って、大衆に媚びている反面、ビジュアルやその意匠への説明が充実しているので、これはこれで楽しめると思います。
さて、図録は安くて図版に惹かれて買っちゃいましたが、重くてかさばるんだよね。また、床が抜けそうになる・・・。資格試験で終わったテキストや問題集は、重ねたら30センチくらいになった。どんだけ~?
まあ、こいつら捨てて、少しは部屋を軽くしないと・・・。
ヨーロッパ古書紀行 (1973年)(amazonリンク)