2005年03月12日

「ダビデの星」松田十刻 著 徳間書店

完全にタイトルで騙されました。さあ~と、見たときにはちょっと面白そうに見えたのですが・・・。やっぱ期待してはいけなかったですよね。普段、知らない作家の本を読む前には、読むだけの内容があるか否かを著者の経歴と出版社で判断するのですが・・・。失敗しました、忘れてました。徳間さんですもん。こういうので、ウンチク的なものを期待してはいけないですよね。私のミス。まあ、知識としては、一切得られるものはなかったし、エンターテイメントとしても全然面白くなかった。前回、散々否定するようなこと書きましたが、「イエスのミステリー」の方が100倍以上、1万倍も面白かったです。

本当に読む価値が無い本を読んでしまった時はつらい。時間を無駄にしたので泣きたくなるね。人生はそんな駄作を読むための無駄な時間はないのに・・・・。先に「死海文書の謎」読むべきだった。高いお金出して買ってきた本もあるし、他にも未読の借りてきた本も山積みだ。う~ん、失敗!

しょうがない、たまにはそういう時もあるしょう。人生前向きにいかないと。しかし、口惜しい。口直しに、「ルネサンス街道の旅」というムック本でも眺めて気晴らししよっと。いいなあ~イタリア。今年は久しぶりに行けるかな? 金と時間はあるんだけど、明るい未来の展望がないと、無駄使いできないし・・・困った?

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ラベル:小説
posted by alice-room at 00:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 【書評 小説A】 | 更新情報をチェックする
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