とにかく、欲しい本がいっぱい見つかってラッキー! 「ダ・ヴィンチ・コードの謎を解く」も興味あったけど、図書館に無いし、取り寄せも面倒で二の足踏んでたけど、格安でGET!明日には感想をブログに書こうっと。わ~い。
それ以外にも収穫がたくさん。絶版のはずの人文書院刊「黄金伝説1」 が格安で綺麗なのを発見!既に英語版持っているけど、やはり日本語もみたいもん(知り合いからは無駄・・・)とかいじわるされそうですが(苦笑)。古書店の中で、店内の奥に埋もれて、死角にあるものをまさに掘り出して救出した感じ。聖人の本だけに、ご利益あるかな~?ついでに「黄金伝説抄」も獲得。まあ、これは新刊で買えるけど、安いからね。そうそう、以外だったのは大航海時代叢書「エチオピア王国誌」も相当安く入手しました。エチオピアってシバの女王のいた所とも言われ、ソロモンの息子がエチオピア王国の血筋に繋がるという伝説も有名で、一度読んで見たかっただけに、嬉しいなあ~。なんか面白いエピソードとかありそう。
あと、中野美代子の「西遊記の秘密」。中野さんの中国関係の話って面白いんだよねぇ~。資料とかもよく調べてあって、結構為になったりする。ただ、何の役に立つかは疑問だが?まあ、教養が身に付いて、浮世離れが一層進むとか・・・・(救われないなあ)。
あと、もう何冊も同じタイトルで持っているけど、内容が違う別の本「媚薬」でしょ。それに「ダヴィデ王とパテシェバ」。どの本もとっても&とっても面白そう。でも、読み残して積読(つんどく)本が出てきそうで怖い。家の中にもそういう本が結構あるんだけど、見つけた時に買わないとすぐ無くなっちゃうんだよねぇ~、古書は。ヒドイ時には、他の書店回って戻ってきた時に売れていたりすると、もう立ち直れないぐらい落ち込むしぃ~(鬱&鬱&鬱)。そういうわけで仕方ないよね、うん。(と、自己弁護に励む私であった)
そういえば、「レンヌ=ル=シャトーの謎」が3000円で売っていたのにはショックを受けた。探してもどこにもなくて定価で買ってしまったから。まあ、この本はしっかりした内容で蔵書としておく本だから、なんとか許せるが悔しい~!! たま~に品切れ扱いになってる書店があるのにね。一気にダ・ヴィンチ・コードのブームのおかげで売れちゃったんだろうけど。
さて、どれか読むか図書館で借りてる「オクシタニア」もあるんだよね。アルビジョワ派の異端を扱った本。とっても面白そうでこれかな、最初は?
本当は、あと3、4冊買いたかったけど、物理的に持てなくて断念。う~買いたかったなあ~。ある程度、読み終わったらまた行こうっと。
ラベル:古書店