【ネタばれ有り・未読者注意!】
ダン・ブラウン氏の「ダ・ヴィンチ・コード」についての書評です。
友人からずっと薦められていたし、書店で平積みになっていたのも知っていたが、なんか周りに迎合して本の趣味まで決められそうなのがイヤで読まないまま時が過ぎていた。でも、それ以前に読んでいた角川の「クムラン」で死海写本にはまり、原始キリスト教やイエスにまつわる謎にはまっていた時に、再度紹介されて、ついに(!)読むことになりました・・・・。
図書館で予約してようやく借り出して読んでみると、こりゃ世界中でベストセラーになるのも納得しますね。時間のあることを幸いに、一気に読み通してしまいました。まさにインディー=ジョーンズばりの秘宝探しのアドベンチャーで、スピーディーな展開。おまけに男と女が出てきてロマンスっぽい所まであれば、もう「映画化」の文字がちらつきますね。実際に、2006年公開でハリウッドでの映画化まできまってるそうですが・・・。まあ、原作者はアメリカ人だからね、やっぱり売れてなんぼなんでしょう。
といささか、揶揄しつつも内容は一級品です(不肖、私の折り紙付き!)。何よりもこの手の謎解きが大好きなもんで(笑顔)。もともと澁澤龍彦氏や種村氏の本で育ってるし。と、分かる人だけ分かる話を振りつつ、感想を述べると。
とにかく現代では、誤解されていたり、知る者さえほとんどいない事物・意匠(デザイン)の由来や本当の意味を説明したりとまさにトリヴィアをふんだんに織り交ぜながら、キリスト教に隠されたとされる秘密や歴史上、名前だけは挙がってくる秘密結社について説明していってくれます。しかも聖杯の騎士伝説で有名な聖杯探しがこの小説のテーマであり、まさに宝探しの過程で数々の謎が解き明かされるのですから、楽しいですね。読むだけで雑学がたくさん身に付きますよ~。
しかも、キリスト教文化圏においては、不敬罪というよりもまさに異端と呼ばれかねない説(:マグダラのマリアがイエスの妻であり、イエスの子孫が生き残っている)がその背景にあるときては、大いに関心をそそりますね。これを読んでいた時には知らなかったのですが、この説自体は、ちょっと前に西欧で一大ブームになった本に書かれていた説を流用(つ~か、パクリ)したもので著者の独創ではないそうです。でも、この本を読んでおかげでそういったことも学べただけでも勉強になりました、ハイ。
あと、テンプル騎士団が出てくるのも良かったかも?もっとも本の中での説明は少なかったけどね。十字軍の巡礼者保護から始まって、「ソロモンの栄華」の時代に作られたエルサレム神殿跡に本拠地を置き、最後は東西貿易で多大な利益をあげ、金融業にまで手を伸ばした中世三大騎士団の一つ。その反映の影には、聖杯を手にした故との噂がつきまとい、悪魔を崇拝したとしてつぶされた中世の闇の部分。ゾクゾクしますねぇ~。もっともこの辺りは「イエスのビデオ」にも出てくる有名な話ですが・・・。
私の場合、この本の影響は大きかったなあ。関連する書籍は現在も読みまくっている最中で本代がかさむ(鬱)。まあ、楽しいからいいけど。その成果というか、弊害で読んで本はおいおい書いていこうか?荒俣氏の「レックス・ムンディー」やら、「イエスのミステリー」 「死海文書の謎」とか書くネタは山ほどあるし・・・。
そうそう、TBSの世界遺産で去年やっていた「フランスのカルッソンヌ」地方もこの本読んでて思い出し、行きたくてしかたがない。中世の当時、最も豊かな地域で先進的な宗教観(=教会等の世俗権力が神へ至る道なのではなく、信仰それ自体に価値を認めた)を持っていたが故に、カタリ派の勢力地となり、自らの存在意義を否定されるカソリックにより虐殺され、完膚なきまでに滅ぼされた土地。彼らも異端とされ、みな歴史から抹殺されていった。ここで特に興味深い言葉が残されている。
前線の兵士が異端を攻撃し、滅ぼすにあたり、いかにしてカソリックの信者を見分ければ良いかを指揮官に尋ねた。指揮官はためらわず言った。「皆殺しにしろ。神は神の民をご存知だ。神が異端か否かを見分けて下さるだろう。」
素晴らしい解答ですね。カソリックの信者は死後、神の手により選ばれて天国に行けるそうです。このまま現代にも通じてしまいそうで怖いですが・・・。
いろんな話題に広がるネタが多く、読んで久々に正解の一冊でした。ただ、著者ダン・ブラウン氏は、本を面白くする為に書かれていることは「事実」だと言っていますが、これはあくまでもブラフ。しょせんは小説ですからね。勿論、事実も巧みに混ざっていてそれが重層的にリアリティーを出していて本書の魅力になっています。
ただ、読めば読むほど、もっといろんなことを知りたくなり、調査にはまってしまうのが難点。私などは、関係しているサイトにダ・ヴィンチ・コード用語集まで作ってしまったくらい。その割りに、まだまだお粗末で恥ずかしい限り(苦笑)。もっと&もっと調べて内容を充実したいなあ~。今年前半の課題ですね!
ダ・ヴィンチ・コード (上)(amazonリンク)
ダ・ヴィンチ・コード (下)(amazonリンク)
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2005年01月20日
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ダ・ヴィンチ・コード(上・下)
Excerpt: タイトル「ダ・ヴィンチ・コード」著者 ダン・ブラウン訳 越前敏弥 ダン・ブラウン
Weblog: 紫苑の一人語り
Tracked: 2006-08-09 22:32
【Amazon】ダ・ヴィンチ・コード コンプリート・ボックス (完全初回限定生産)【アマゾン】
Excerpt: ダ・ヴィンチ・コード コンプリート・ボックス (完全初回限定生産) 収録本編は約25分が追加された"エクステンデッド版"!(BOX限定収録) 超豪華プレミアム・アイテム満載の究極仕様!! 【物語..
Weblog: オススメ本。新刊・予約・話題本の通販販売
Tracked: 2006-08-31 01:21
話題の映画DVD『ダ・ヴィンチ・コード』2006年11月3日(金)発売決定!
Excerpt: 話題の映画『ダ・ヴィンチ・コード[:映画:]』DVD[:CD:]が2006年11月3日(金)いよいよ発売されます[:ラッキー:][:!:]楽しみ~[:ニコニコ:][:ひらめき:] [:星:]..
Weblog: トレンド・リラクゼーション♪
Tracked: 2006-09-02 06:38
ダ・ヴィンチ・コードの容認できない歴史誤認
Excerpt: イエス・キリストにまつわる「真実」の歴史を明かすという、米国の新人作家ダン・ブ
Weblog: 【ダ・ヴィンチ・コードの批判とユダの福音書】
Tracked: 2006-09-09 18:22
ダン・ブラウン『ダビンチ・コード』
Excerpt: 前作『天使と悪魔』が西洋版伝奇物語をダイ・ハード風?に描いた活劇だったのに対し、本作は謎解きを中心に作品としての完成度はかなりレベルアップ!!とにかく一気に読まされるが、読んで楽しいのは前作のほ..
Weblog: 日々のことわり
Tracked: 2007-01-25 09:17
(映画&小説)「ダ・ヴィンチ コード」 ~薀蓄以外は二時間ドラマ風
Excerpt: 初日に見て来ましたよ!<B>「ダ・ヴィンチ コード」</B> 原作は、映画を見る2日前に読破。 上巻はだいぶ前に読んだんですが、下巻を貸してくれる人が別の人に貸したま..
Weblog: EncycRopIdia ~漫画・映画・書評・グルメなどなど
Tracked: 2007-03-18 00:39
この本は、古キリスト教という形に
非常に興味がわきました。
また、よらせてもらいます
本当に、この本は、読めば読むほど、はまってしまいます。やっぱりダビンチってすごぃ。あんなに変人で知的でミステリアスなヒトはいないです。モナリザの微笑は永遠になぞのままのほうが、ステキかもしれないなぁなんて思ってしまいます。
ちなみにですが、マグダラのマリアの祝祭日は7/22です。この日は、中世・近世にフランクフルトに存在した風呂屋ツンフトの組合長と補佐を選出する日(集会が開催)でした。(フランクフルトの風呂屋ツンフトの守護聖人がマグダラのマリアであったかどうかは不明ですが・・・)
書き込み&逆トラバありがとうございます(^^*
ブログに書いた以上に、実はあらゆることに興味がわいてきて、聖骸布についてとか、マグだらのマリアについての書籍を読み漁っているありさまです。
映画楽しみですよね?トム・ハンクス好きなので、さらに…。
昨晩のタケシさんの番組はいかがでした?
ん~~、オチはそうなのっ!?ってちょっと結果を性急に求めすぎてる気がしましたが…?
でも、なぜ、ダ・ヴィンチがシオンの会員(総長?)だったのか、そのへんが気になるところです。これからの課題(笑
これからもよろしくお願いします!
昨日の番組は、ドラマとしては面白かったんですけどね。どうもどこまでが本当なのかが怪しくて・・・??? 本を読むと、その本の数だけ説もありますが、しっかりと根拠のあるものって意外にすくないですよね。
でも、これを契機にまた、ブームになってたくさんの人が関心を持てば、資料もたくさん出てきそうですね(便乗本も多そうですが)。それを楽しみに期待しております。
シオンの文書自体は否定されているようですが、実際の所、誰が何のために行ったのかは不明のままですし、シオン以外のなんらかの組織がある可能性だったあるでしょうしね。謎は謎を生み、私の書籍代が消えていく・・・ってとこでしょうか?(苦笑)
これからも楽しみにして行きたいですね。コメント有り難うございました。
「ダ・ヴィンチ・コード」はとても世界観の広い奥深い作品でした。これだけ世界中をお騒がせしてしまう作品ってほんと凄いと思います。
alice-roomさんは活字も映画もご覧になられるのですね。また今後ともよろしくお願いします。
いつでもトラバ&コメント大歓迎です。
ダ・ヴィンチ・コードに限らず、ベストセラーとなるには、矢張り何らかの理由があるのだろうなぁ、と感じる今日この頃。
もう少し、知識を広げた上で、もう一度読み直してみたいと思わせてくれました。
読書の春、到来…でしょうか。(笑)
当方からもこちらの記事をTBさせて頂きました。
久々に「続きが気になって仕方ない」本でした。
5月に奇遇にもルーヴルに観光を予定しておりますので、実際の目で『悔悛するマグダラのマリア』、『岩窟の聖母』、『モナ・リザ』、そして『逆さピラミッド』を観れたらいいなと思っております。小説のラストが本当に「事実」なら、ルーヴルのどこかに…と思うと、今からドキドキしてしまいます。
ついでにムーラン・ルージュもお薦めです。二人だとシャンパン(スパークリングワイン?)が一本つきますよ。あの雰囲気もたまらないです。
TBありがとうございました。
ダ・ヴィンチ・コード用語集 とても助かります。
もう1枚のモナリザの話は眉唾と思いつつ見ていて
最後にはちゃっかり乗せられていたのでなんだか気抜けして悪態でもつきたい気分になりました。(^^;)
これからもお邪魔させていただきますのでよろしくお願いします。
真実は藪の中ですが・・・TVで断定するのはまずいですよね。仮説でこういうのがあるよ~とかなら分かるんですが。でもそれじゃあ、視聴率が上がらないのかな?
でも、なかなか観れない映像が見れたのは楽しかったです。宜しければ、また遊びにいらして下さい。
用語集まであって、すばらしいです。
もっと整理して行きたいのですが・・・。難しいかな?コメント有り難うございました。
用語集素晴らしいですね!
スケールの大きなこの本に私もはまりまくりました。
またこさせて頂きますね。
それにしても私のところみたいな小さなブログをよく見つけられましたね。それが一番の不思議かも。
どこまでが事実かは、微妙ですが、私もショックを受けたクチですし。それがきっかけでこのブログが始まってますしね。
レンヌ=ル=シャトーの謎はほんと、お薦めです。量が多いですが、読む価値あると思いますよ~。頑張って下さい!!
類は友を呼ぶ。キーワードでブログ検索しててお邪魔させてもらいました(笑顔)。
TBありがとうございました。
随分前にもの凄く濃い盛り上がりをみせている
こちらのblogを読ませていただいて、
TBしていただいたことに恐縮してしまいました。
遅ればせながらアンジーもあの面白さには、
かなり確かにハマりました。
めくるめく謎解きの醍醐味ってこういうのを言うんだな~
って改めて感じましたです。
こちらにはダヴィンチコード関連のリンクがいろいろ張ってあるので、
時間がある時に巡ってみようと思います~。
ちょっと、とりとめもない形で情報を集めてますのでお役に立つか分かりませんが、お時間のある時に是非また遊びにいらして下さい。
『天使と悪魔』も読みました。
実際のコンクラーベはあっさり終わり、新教皇も決まりましたね。
ダ・ヴィンチ・コード、本当に面白いですよね!用語集まで作ってしまわれるとはすごいです。現在は図書館から下巻が来るのを心待ちにする日々です。ここはすごい充実ぶりなので、下巻を読破した際にはまた是非読ませていただきたいと思っております。
下巻も読まれたら、また遊びに来て頂ければ幸いです。コメント有り難うございました。
以前、こちらの書籍関係の記事を見に来させていただいてまして、その充実ぶりに感動しておりました。こちらを参考に読んでみようと思っている本が多数あります。
ダ・ヴィンチ・コード関係の記事も大変な詳しさで、読んでいましたら再読したくなってしまいました。また、お邪魔させていただきます。
!!注意!!ネタバレ含む!!
とうとう「ダ・ヴィンチコード」、読んでしまいました。
ミステリーとしても面白いしエンターテイメント性の高い本ですので、気楽に読めて楽しかったです。
ネタバレですが、「聖杯が人だ」というのは初めて聞いたので、感心しきりでした。
「薔薇の名前」の下ネタもまたひとつ解明しましたし、楽しかったです。
強要する気は全然ありませんが、「フーコーの振り子」を一度呼んでみることをオススメします。
カバラにフリーメーソン、テンプル騎士団、薔薇十字軍。そういうのにはやたら詳しくなれますよ(笑)。
「フーコーの振り子」よ、読んでみたいなあ~。夏までには頑張って是非、読んでみます(笑顔)。実は、今も相当分厚い本にここ数日間かかりっきりでなかなか本が減らなくて…(苦笑)。読みたい本は、いっぱいあるんですが読書スピードがついていかなくて…。
こちらからもTBさせていただきます。
私も話題の作品というのはあまり読まないのですが、これは読んで損はないなと思いました。
この本を切っ掛けに、色々調べたくなりますよね。
調べれば調べるほど奥が深くて困ってしまいますね、楽しいのですが(笑顔)。
TBいただきありがとうございました。こちらからもTBさせていただきました。
こちらのページの詳細な記述や分析に関心させられました。
今後もよろしくお願いいたします。
トラックバックありがとうございます。
「ダ・ヴィンチ・コード」面白いですね。
これから関連本を読んでみようかと思います。
また、こちらのブログを拝見させて頂きます。
読み終えてから、この本に対する反応(反響)はどうなのかと、
自分で調べてみたいほどの興味を持ちましたが、
なんと、こちらにはとっても詳しく載せてらっしゃるじゃにですか!!
とりあえず、調べる前にこちらを拝見することにします♪♪
こちらからもTBさせていただきますね!
未だに本作は読んだことはありませんが、ここまで話題になっているのを見ると、是非とも読んでみたいと思っております。ただ、本を先に読むべきか、映画が上映されるまで待つべきか…悩みますね…これは!(^^;)でも映画は来年まで公開されないだろうし…むむむ、やはり悩んでしまいますね!!
とにかく、またこちらのブログを訪問させて頂きます!よろしくお願いいたします。
作品によっては映画見てからの方がいい時も確かにありますし。私の場合は映画化が決まる前で、たまたまきっかけがあって読んだクチです。逆に、きっかけがあるまで待っていてもいいかもしれませんよ。
ダ・ヴィンチ・コード以外でも好奇心に駆られていろいろ書いてますので、気が向かれたらまた遊びに来て頂けると嬉しいです。私もお邪魔させて頂きますね。
用語集、読ませていただきましたが素晴らしいですね。
・・・というか何者ですか?!この用語集片手に本を読みたかったような気もしますが、
また改めて読んでみようかなと思ってます。
読む本が山積みのようですが、頑張って興味深いブログを作っていってください。応援してます~!
私のほうこそコメントまで頂いてありがとうございます。
これからもどうぞ宜しくお願いします。
トラックバックありがとうございました。
ダン・ブラウンも凄いですが、alice-roomさんも凄いと思いました。自分で書いたブログが情なくなってしまいました。
多くの本を読んでますね。読むときはメモをとりながら読んでるんですか?
とりあえず次はダ・ヴィンチ・コードの解説書か、レックス・ムンディを読んでみようと思ってます。
また来ますので宜しくお願いします。
本を読むときは、もうざあ~っと気のおもむくままに読み流してる浅い読みです。で、興味があるところがあると、じっくりとそこだけ読み、何に使えるか分かりません、自分的に気になったことやメモしたいところをブログ書く時に、抜書きしていたりします。
でも、すっかり記憶力が低下してますのでどこが気になったのかも忘れてることさえあります…(自爆)。
あっ、ダ・ヴィンチ・コードをきっかけにしていろいろ読んでみると本当に楽しいですよ。私の場合、世界が広がったような気がしました~。
確かに今まで宗教に興味なかったけど、知識として宗教を調べてみたいなーって思うようになりました。
早速本屋に行ってきます。ダ・ヴィンチ・コードの解説書で基礎を勉強しようかなと考えてます。
ではまた遊びに来ます。お薦めの本とかありましたら教えて下さい。
実は、読めば読むほど分からなくなるようでした、私の場合は。
無難にダ・ヴィンチ・コードの事を知るのであれば、うちのブログでもレビューを書いてますが、「ダ・ヴィンチ・コードの謎を解く」あたりがいいかもしれません。
http://library666.seesaa.net/article/2372652.html
TBありがとうございます。
始めたばかりのブログで大変恐縮ですが、
こちらからもTBさせていただきます。
ブログを拝見させていただきました。
alice-roomさんの詳細な記事がとてもおもしろかったです。
内容が濃くて素晴らしいですねー!
ダ・ヴィンチ・コードは、上下巻ということもあり、
のんびり読もうと思っていたのですが、
面白さにハマってしまい一気読みしてしまいました。
聖杯やシオン修道会など読む以前から心惹かれるものはありましたが、
こんなに面白いなんて予想外で(笑)
またこちらのブログを拝見させていただきますので、
よろしくお願いします。
楽しいですよねぇ~♪。雑多な読書感が多くて恐縮ですが、暇つぶしにご覧頂ければ嬉しいです。TB&コメント有り難うございました。
TBありがとうございました。
「ダ・ヴィンチ・コード」本当にハマってしまいました。
というよりはブラウン氏の作品にですが…笑。
「天使と悪魔」も「ダ・ヴィンチ・コード」を読み終わってから、すぐに読み始めたんですが、
私もalice-roomさんとまったく同じ感想を持っていたので、
「天使と悪魔」のブログを読んでびっくりしました笑。
今は「レンヌ・ル・シャトーの謎」も読んでみたいなと思っています。
ココは用語集もあり、本当に素敵ですね。
勉強させてください(^^)
またお邪魔させていただきますね。
買いましたよ!
はまっちゃいました。まだ読み始めですが、次に何を読もうか考えながら読んでます。
ではまた
読まれたら、コメントやTBを下さい。私もお邪魔させて頂きます。コメント有り難うございました。
お気をつけて下さいね。
こちらのブログにお邪魔して、
この本の人気の凄さを改めて知りました。
今は友人に貸して回っているのですが、
戻ってきたら用語集などを見つつ、
もう1回熟読したいと思います。
なんか気になってしまってキリが無いのですが…(笑)。お暇つぶしにご覧頂ければ幸いです。コメント有り難うございました。
びっくりですよ。このページ。この充実度。
でもあの本を読んだら、その周辺のこともものすごく知りたくなってしまうのもわかる!
やっぱりすごいですねー。
あまりに情報がいっぱいなので少しずつ見させて頂きますね。
このblig記事のコメントやトラックバックを見て、ダビンチ・コード関連の記事が こんなに有るとは。。。。とビックリ。
しかも、alice-roomさんのページは充実ですね。
頑張ってくださいね。
時々 拝見させてもらいます。
ダ・ヴィンチ・コードのブログなのか、書評のブログなのか既に分からなくなりつつ有りますが、趣味に走って駄文を書き連ねております。
ちょっとでも興味を持って頂けたら嬉しいです。コメントも有り難うございました。
一層の充実のためには、キリスト教にとっての異教に関する知識がいるだろうなぁ!と思い、私の参考書の1つを紹介です。
「堕天使 -悪魔たちのプロフィール-」
真野隆也(著)
新紀元社
ISBN4-88317-256-2 C1014
まえがきだけでなく、
Baalとか、Astarothの辺
そして、第五章の失墜した女神たちの系譜
も 役に立つのでは??
以上です。
(実は、ダビンチ・コードを 読んでいて分らないことを調べるために買った私の参考書の1つです。ちょっと古いものですが、これが一番でした)
>ありまさん、こんにちは。幾分偏った愛かもしれません(笑顔)が、大好きですし、楽しいです。ご覧頂き有り難うございました。
ブログに慣れていなくて今まで気がつかなくて・・・。
でも、新しい知識をたくさん得られてためになりました!
映画は本当に楽しみにしていますvv
前売り券、私もまだ買っていないので買いに出かけようかなぁ~
おまけ、めちゃめちゃ惹かれます(*^^*
お薦めの本もいくつかあるのですが、何系がいいのでしょう? 天使と悪魔の延長線上で、どこまでが真実か分からない話でも良ければ「法王暗殺」も興味深いです。他にもいろいろありますが、うっ自分で何を読んだか忘れかけているかも? 書籍のカテゴリも見てもらえると嬉しいです♪
管理人さんのHPを全部拝見して(長い~;;;)、ちょっと気になったのですが、ダ・ヴィンチの「聖アンナと聖母子」の中にだまし絵のような手法が使われているのはご存知ですか?
僕はずいぶん前にフロイトの「芸術論」という本の中で知ったのですが、このだまし絵のことは、あまりポピュラーになっていないのかな? それとも、今ではもう忘れられた、もしくは飽きられた話題なのかしら。もしご存知なければ、ご紹介しますが。
これだけの分量をご覧頂き、本当に有り難うございます。正直なところ、書きっぱなしで自分でももう忘れているところがいっぱいあります。更に校正しないままなので誤字脱字も多くてホントすみません(お辞儀)。
>「聖アンナと聖母子」の中にだまし絵のような手法が使われているのはご存知ですか?
全然知りませんでした。どんなものなのでしょう? 興味ありますね。もしお時間がありましたら、教えてもらえると嬉しいです。
フロイトによると、ダ・ヴィンチの科学論文の中に、次のような文章が出てくるんだそうです。
「すでにずっと以前から私は禿鷹と深いかかわりをもつめぐりあわせになっていたような気がする。というのは、ごく幼ない頃のこととして思い出されるのだが、まだ私が揺籃の中にいたとき、一羽の禿鷹が舞い降りてきて、尾で私の口を開き、なんどもその尾で私の唇を突ついたことがあったからだ」
それでですね、「聖アンナと聖母子」の聖母マリアの青緑色の布の形が(右側を下にして見てみると)禿鷹の形をしているように見えるんです。しかも、その尾の部分は、赤ん坊のキリストの口に触れるような形で描かれている。このキリストをダ・ヴィンチ自身に見立てると、彼の揺り籠の中の「体験」と全く同じになるんです。この「だまし絵」に気づいたのは、90年くらい前のオスカー・プィスターという学者だそうですが、フロイトは、この「体験」を、本物の記憶ではなく「彼があとでこしらえ上げ、幼年時代に仮託した空想なのであろう」と言っています。僕も多分そうだろうと思うんですが、ただ、彼がこれを性行為と結びつけて解釈している(尾→男性性器)点については、僕には何とも言えないです(フロイトは何でも性行為に結びつけたがるからねえ)。
人によっては「禿鷹には見えない」と文句を言うかもしれないんだけど、もし「だまし絵」ならば、その謎について誰か説得力のある解釈を披露してくれないか、と長年思ってるんですけどね。管理人さん、チャレンジしてみて下さいよ。
カジックさんのおっしゃるように、フロイト的な解釈は個人的な性愛への結び付きが本当に多いですが、ユング的な解釈も面白いかもしれませんね?禿鷹が社会的に何の象徴なのか?とか・・・。
不勉強な私は、それ以上の推測の域を出ませんが、改めて興味を持ちました。情報有り難うございました。
「聖アンナと聖母子」の絵については、僕も禿鷹説を元に解釈してみたことがあるんですけど、ダ・ヴィンチ自身のメモとか当時の時代状況、ルネサンス人の思考の特徴を元に推理すると、かなりヤバイ結論が出てきてしまうんです。まさか命を狙われることはないでしょうが(^^;)、万が一、僕の解釈が国際的にポピュラーになってしまうと、変な輩があの絵を破壊してしまう可能性も、なきにしもあらず、でして。書物の場合はともかく、絵の場合は取り返しがつきませんからね。僕より先に、誰か同じ解釈を発表してくれんかな~(と、責任転嫁;;;)。
とにかく、現代的でミステリー・ファンにウケる解釈の方が無難だし、面白いだろうと思います。
というわけで、僕の解釈に関しては、当分口をつぐんでおきますね(←ホントは言いたいくせに^^;)。
管理人さんは、もし怖い解釈に辿り着いたらどうします?
今日、書店で見つけた本の中で、「聖アンナと聖母子」の中に僕の解釈を裏付けてくれるような、もう一つのだまし絵(?)が存在することを知りました。新潮美術文庫4「レオナルド・ダ・ヴィンチ」(東野芳明著)という本。どうやらフロイトの解釈は、現在では否定されているようですね。その代わり、僕の解釈が現実味を帯びてきて、正直ますますヤバイです。
それから、数日前まで竹下節子さんの公式サイトの掲示板で、僕の研究について何度かやりとりしました。5月にダ・ヴィンチの本を出版されるそうです。興味がおありでしたら掲示板を覗いてみてください。
留守中にたびたびお騒がせして申し訳ありません。池上先生の『ダ・ヴィンチの遺言』について記事を書いたのでTBさせていただこうと思ったのですが、レオナルドと「ダ・ヴィンチ・コード」の記事が多すぎて迷ってしまいました。迷った結果、大本であるこの記事にTBさせていただくことにしました。少ししか「ダ・ヴィンチ・コード」に触れていない言いがかりみたいなTBですが、よろしくお願いいたします。
池上先生の本も十分興味湧いたのですが、積読の束縛から逃れないことには、なかなか読めそうにありません(オイオイ・・・苦笑)。
それと基本的に社会的な地位が高くて、芸術や文化に関するポストについている人という条件からもある程度は絞られていたみたいですよね。確か本の説明では・・・。それらが組み合わさって分かったのかもしれません。
あまりお役に立てなくてすみませんが、これからも宜しくお願いします。
ミステリーというより、こういう説もあるよ~とわかりやすくエンターティメントを混ぜた話な感じでしたね。
異説が真実かどうかはどうだっていいですが、どんな宗教でも、異説がたくさんあって、そのなかからもっともらしい(というか、権力側に都合が良い)のを、「真実」としているに過ぎない、という考えが広がると、世界ももっと過ごしやすくなりそうだと思います。
私も世界遺産大好きです。自然遺産よりも、人間の素晴らしさ(時に残虐さ)を歴史を越えて体験できる場だと思います。
あちこち行きたいですねぇ~。
ダ・ヴィンチ・コード用語集を楽しんで頂けて有り難うございます。実は以前、雑誌等にも紹介されていたのですが、サイトを引っ越した際にこちらに移動させたものでした。
少しでもお役に立てて何よりです。コメント有り難うございました。