2005年02月18日

ダ・ヴィンチ「最後の晩餐」に隠された人物像を発見か

ダ・ヴィンチ「最後の晩餐」に隠された人物像を発見か ・・・ってマジ? 
う~ん、ここのサイトはすっごく興味深いんですが、いろんな属味で凄過ぎて、引用するのもちょっとためらっていたりなんかするのですが・・・・。やっぱり、情報は数を集めたうえでその内容の判断は個々の人が自分の理性と責任において判断してもらえば、いいのでしょう。きっと。皆さんはどう思われます?以下の・について・・・???
近年、世界的ベストセラーとなった小・「ダ・ヴィンチ・コード」(ダン・ブラウン著)では、失われた聖杯とは、これまで言われていたようなキリストが最後の晩餐で用いた杯ではなく、「マグダラのマリア(イエスによって回心した売春婦)」とイエスとの血統、即ち二人の子孫を指すという新たな解釈が成された。

また、これまで聖ヨハネと解釈されていた、キリストの左側に座る女性的な外見の人物は、実際にはマグダラのマリアであり、また二人の間に作られた「V」字型の空間はイエスの血を受けた「聖杯」=マリアの子宮を属味し、即ち二人の間には子供が出来ていたことを指し示すと結論している。

そして今回、この・を裏付ける新たな発見がなされたという。提唱者のフリオ・ナポリタニ氏によれば、このマリアとキリストの「V」字型の空間にかつてダ・ヴィンチが描いた子供らしき損が描かれていたというのである。フリオ氏は以下のように記述している。
・・・・・中略
結論: おそらくダ・ヴィンチはこの絵の中にまずマグダラのマリアとキリストの間に生まれた子供を描いた。しかし作画していく最中にそれを消し、マリアとキリストの間に開いた空間を残すことで、暗喩的に彼らの間に生まれた子供とその血統=聖杯を描いたと思われる。

あの~、新しい証拠だそうです。私みたいな凡人は、ダン・ブラウンの・・自体がご都合主義の愉快な創作と決め付けていたものですから、率直に言うと面食らってしまうのですが・・・。まあ、いろんな考え方があってもいいのでしょう。同属を強制されない限り、思・・信条の自由は憲・のもとで建前上、尊重される権利ですし。建前上は。しかし、いろんな考えがあるもんですね。"sense of wonder"地球は謎に満ちているってカンジですね(笑顔)。
posted by alice-room at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 【ダ・ヴィンチ・コードA】 | 更新情報をチェックする
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