2005年03月02日

「ダ・ヴィンチ・コード」ついに法廷へ

「ダ・ヴィンチ・コード」ついに法廷へ キリスチャントゥディーの記事
いつかあるかなあ〜って思っていたら、本当に裁判になっているとは・・・ 
(以下、記事を転載)
多数の人々が「キリスト教の真実ここにあり」として論争を呼んだ歴史ミステリー小説「ダ・ヴィンチ・コード」をめぐる公判が伊・ヴィンチの地方裁判所で開かれている。米クリスチャンポスト紙が23日(現地時間)報じた。

 同紙によると、レオナルド・ダ・ヴィンチの作品を多く所有するレオナルド美術館のアレッサンドロ・ベッツォーシ館長は開廷後、陳述で「本書(ダ・ヴィンチ・コード)の誤りの部分や非論理的ポイントを示す物的証拠がある」と発言した。作品に対し異議を申し立てたプロテスタントの保守派や一部ローマ・カトリック教会司祭は、同書が描写するキリスト教史は正確でないと主張する。

 著者ダン・ブラウンは、主人公のハーバード大教授(宗教象徴学専攻)、ロバート・ラングドンが架空の人物であることを明かしているが、それ以外はすべて事実と主張する。作品を弁護する団体等は現れていないが、数百人の読者が公判の傍聴に訪れているとのこと。

 「ダ・ヴィンチ・コード」は米国内で約700万部の売り上げを記録し、日本でもベストセラーとなった。2006年にはハリウッド映画として全米で公開されることが分かっている。トム・ハンクス(48)が演じる予定で、原作が世界的なベストセラーとなっただけにハリウッドでは早くも大ヒット間違いなしとの声が出ている。一方、福音派クリスチャンらは「キリスト教に対する誤解が蔓延して、人々の信仰を揺るがす可能性がある」と懸念する。

確かにあれほどベスト・セラーになってしまい、映画までできるとなると、その内容を真実と誤解する人が出てくるという恐れは分かるなあ〜。現に、日本人の中には真面目に受け取ってしまう人もいるし・・・。とっても面白い話ではあるし、そういった説を唱えるのはまさに言論の自由ですが、相当に誤った事柄をいきなり「真実である」といってしまうのは、小説はあくまでもfictionであるという前提を偽っているだけに著者にも過失(つ〜か、意図的な確信犯だから『故意』)があるでしょう。妥当な判決としては、序文に「小説です」と一言入れることを義務付けるとかね。

もっとも私はこの本のおかげで、改めてキリスト教じたいに興味を持って本を読んだりするきっかけになったので感謝しています。最初、え〜どこまでが真実?全てが嘘?とか思って、丹念に資料やら文献やらを読んでだいぶ勉強になったし。作家としてのダン・ブラウンは一流であっても知識やうんちくはそれなりに調べてありますが、基本的には既存のものをパクッているだけであることが分かったし。でも、売れる本を書くテクニックは凄いですよね!私も是非、見習いたいものです。印税生活したいなあ〜。

さてさて、判決はどうなるんでしょう?傍聴してみたいもんですね。英語ならまだしも、イタリア語じゃ分からないだろうなあ〜。1ヶ月でイタリア大使館文化部のイタリア語講座を挫折してしまった軟弱者だから・・・(自爆)。
posted by alice−room at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 【ダ・ヴィンチ・コードA】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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